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CATEGORY : お手入れ

長くお使いいただくために

December 11, 2011

 オーダーでジュエリーをお作りいただいた方に、出来上がったジュエリーをお渡しする時、「もし、何か気になることがあったら、ご連絡くださいね」とお願いしますと、半分くらいの方は、エッ?という顔をされて、「どうかなるんですか?」と驚かれます。
 
 もちろん、世代を超えてお使いいただきたいと思っているジュエリーですので、慎重に、丁寧にお作りしています。けれども、ジュエリーは、身につけるもの。知らず知らずのうちに、汚れたり、ぶつけたりしてしまうことがあります。 時々、ツイッターでもお知らせしていますが、石によって、薬品に弱かったり、ちょっとした力に弱かったり、汗や熱に弱かったり・・。それぞれ、特徴があります。
 大切にお使いいただいていても、小さな変形から、石を留めている爪が、ぐらついてきたり、セットされた石の裏側にゴミがたまったりします。パールのネックレスなどは、使われる頻度にもよりますが、数年に一度は、見た目は大丈夫でも、糸替えをお勧めしています。
 そういうわけで、しまいこんであるジュエリー、時にはケースからだして、じっくりと見て御覧になることをお勧めしています。 また、毎日のようにお使いいただいていて、すっかり目になじんでしまっているジュエリーも、ちょっと引いた目線でみていただくと、セットされた石の裏側に、ぎっしりと汚れがたまっていることも。柔らかい歯ブラシなどで、そっと洗うだけでも、見違えるように綺麗になります。(珊瑚等多孔質の宝石は、洗剤の影響を受けることがありますので、ご注意くださいね)
 “大切にしたいもの”ほど、日々のちょっとした心遣いが、長く美しくお使いいただく秘訣!? なんだか、人間関係みたい!ですね。

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