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CATEGORY : BLOG DAILY ART

String trio

March 21, 2020

朝から晩まで、どちらを向いても新型コロナウイルス・・・ ちょっと疲れてきましたね。 とはいえ、ヨーロッパの様子を聞くと、うかうかしていられない気がします。

こんな時に、音楽会のご案内。 5月29日ですので、その頃には、収まっていてくれたら・・という願いもこめて、皆様にお知らせいたします。 現在、兵庫県立文化センター管弦楽団で、フォアシュピーラーを務める佐々木賢二さんがチェロ。 ヴァイオリンは、戸上眞里さん。 そして、ヴィオラは、サイトウキネンオーケストラのメンバーでもある柳瀬省太さんという、豪華なトリオでの演奏です。 曲目などは、HPをごらんくださいね。

この頃には、この騒ぎも済んだことと、話せるようになっているといいのですが・・。 ゆっくり、癒されたい気分ですね。

 

兵庫県立文化センター⇒String trio

 

Dutch Flower Life

February 15, 2020

「お茶お花は習っておくように!」と、親から言われて育った世代の私たち。 日常的に、もっともっと身近に花を愛でる、そんな”ゆとりある生活”・・・楽しみたいものです。

来る3月6.7.8日、いつも素敵なアレンジをみせてくださるフィオリスタ京都の藤井淳子先生が主催で、フラワーアレンジメントのデモンストレーションが行われます。 京都文化博物館別館ホールで、オランダからヨハン・スタム氏、そして京都は花政の藤田修作氏を迎えてのイベントです。 お二人とも、一方はヨーロッパで、もう一方は日本で長年活躍されてきた方々。 当日は、先生の生徒さんたちによるフラワーカーペットやブーケも展示される予定で、華やかな展示会になりそうです。

藤井先生は、長く、オランダスタイルのアレンジメントを続けてこられたかたですが、先日もオランダへ行かれて、お花が毎日の生活に浸透していることに感銘をうけて、帰ってこられました。 自然の豊かな色彩を取り入れることで、精神的にも落ち着き、余裕が生まれ、それが、社会全体の寛容さへとつながっている。そんなオランダのライフスタイルの魅力をこの展示会でぜひ感じていただきたいとおっしゃっていました。

私は、協賛という形でかかわっており、3日とも、会場の販売コーナーに詰めている予定です。 お気軽にジュエリーを手に取っていただける機会になると思いますので、どうぞ皆様お誘いあわせの上、お越しくださいませ。お茶をいただけるスペースもございます。 お目にかかるのを楽しみにしています。

入場券は1枚1000円。ぜひ、皆様のご来場をお待ちしております。

 

日時 2020年3月7.8日10:00~17:00

場所 京都文化博物館 別館ホール1F (三条高倉西北角)

チケット 1000円

 

 

カメオ

February 02, 2020

新型コロナウイルスで大騒動のこの頃。 先日、薬局に行ったら、既にマスクも消毒液も売り切れていてビックリ。 それを買いに行ったわけでもないのに、かえって事の重大さに気づいて不安になるという、相変わらずの日々を送っています。

今月ウインドウに飾ったのは、カメオのブローチ。 大きく凝った彫りのカメオは見応えもあり、着けても飾っても良いものですが、こんな小さなカメオも、ちょっとしたお出かけに気軽につけられて楽しいものです。

今週からまた寒くなるそうですが、セーターなど厚手のお洋服にブローチはぴったり。お出かけするかどうか迷うところではありますが、家にいる時も、ちょっとジュエリーを着けるだけで、明るい気分になるものです。

 

CATEGORY : BLOG JEWELRY GEM DAILY

2020 暖かい冬の始まり

January 21, 2020

年が明けて、もう20日。 今年は、バリバリスキーに行くんだからと、滑る気満々で、新しいウェアまで買いに行ったのに、この暖冬。 暖かいのはありがたいけれども、やっぱり雪は降ってほしいと思うこの頃です。

写真は、今年の年賀状に使ったもので、実は、結構以前にデザインしたもの。 とてもシンプルなデザインですが、スッキリと華やかで、色石が際立つせいか、「宙に浮いたようにも見える色石」と、以前、本にも取り上げられ、お褒めいただきました。 デザイナーとしては、いつまでも飽きずに楽しめるジュエリーを作っていきたいもの。 

遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

1月 ギャラリー営業日のお知らせ

December 30, 2019

今年も残すところあと2日となりました。 今年はどんな一年だったかしら?と振り返ったとき、目に浮かぶのは、どのような光景でしょうか。 初めてお目にかかった方、長いお付き合いの方、お陰さまで良い一年を過ごすことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。 来年も変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします。

さて、1月の御所西のギャラリーは、9日木曜日11:00からオープンいたします。その後は、いつも通り、木、金、土曜日11:00~17:00、営業いたします。 オーダーのご予約などは、営業日と関係なく、随時承っております。 ホームページのcontactより、ご連絡をお待ちしています。

京都ホテルオークラ地下1Fのイムラアートジェム、南座前の井澤屋、大阪中之島のリーガロイヤルホテル内のDIVA でも、お取り扱いいただいてます。 寒い毎日ですが、どうぞお体大切に。 お近くへお越しの時は、どうぞお立ち寄りくださいませ。

それでは、皆様良いお年をお迎えくださいますように。

CATEGORY : BLOG 展示会 DAILY

この秋は・・・

December 05, 2019

この秋もあっという間に過ぎ、もう12月。振り返って、ご報告できていなかったことを2.3。

昨年末から、コンテンポラリージュエリーを作るというセミナーに参加していて、その発表会を兼ねた展示会が9月に名古屋でありました。 相変わらず落ち着かない毎日の中、コンセプトを考え、それについて考えを深めるという作業は、面白くもあり、またその簡単にいかないことに、イラっとさせられる経験でもありました。 けれども、日頃は全く手にしない素材をつかったり、試してみたりすることは、時間に追われながらも、いつもと違った楽しさ。 「砂」で作るジュエリーって、興味もてませんか?(笑)

また、これは前回のブログにも書きましたが、東京でのジュエリー展「しあわせのかたち」。今まで、他のデザイナーさんと一緒に何かをするという機会を持たなかったので、これもまた私にとっては新しい出来事でした。

のんびり季節を楽しみたい気持ちと戦って、今日も日々お勉強・・。というほどでもないですが、これからも、小さなチャレンジを重ねていきたいと思っています。

夏も終わり。

August 22, 2019

日本橋三越本店での日本のアートジュエリー展。真夏の、これ以上はないというほどの暑さの中での開催でしたが、お陰さまでたくさんの皆様にお目にかかることができて、無事終えることができました。既に1週間以上がすぎましたが、遠方からお越しいただいた方々、汗をふきふき駆け込んでくださった方、本当にありがとうございました。少々不安な気持ちで出かけておりましたので、皆様の暖かい笑顔に迎えられ、大変嬉しく思いました。

アートジュエリー展では、ビックリするほど豪華なジュエリーや珍しい宝石をたくさん目に、また手に取ることができて、実は私まで、勉強になった!という感想でした。あっという間に過ぎ去る毎日ですが、益々、仕事をすることが楽しみになっています。今年も、ばたばたしているうちに、真っ青な海を訪ねるチャンスを逃してしまいましたが、春に出かけた石垣島の写真で、ちょっぴり、気分転換。 いやいや・・・、まだ、出かけるチャンスはあるはず・・・!!かな。

 

夏も終わり。

日本のアートジュエリー展 日本橋三越本店

July 28, 2019

梅雨も明けて、いよいよ夏らしい夏の始まりですね。

海へ山へお出かけの機会が増えていると思いますが、IMAI kuniko KYOTO は、8月7日水曜日から12日月曜日まで、東京日本橋三越本店7階催し売り場で開かれる、「JAPANESE ART JEWELRY 日本のアートジュエリー展」に出展することになりました。 東京での、顧客様向けの展覧会は、5年ぶりのこと。今から楽しみにしています。

今までの定番のジュエリーラインにも、新しいアイテムが加わっています。 ぜひ、この機会に、実物をご覧いただきたく、ご案内申し上げます。

 

場所 東京 日本橋三越本店7階 催し売り場

8月7日水曜日~8月12日月曜日 10:00~19:00(最終日は18:00終了)

日本のアートジュエリー展のサイトはこちら⇒ 日本のアートジュエリー展

 

 

CATEGORY : BLOG DAILY KYOTO

京菓子デザイン

July 24, 2019

スタッフが、休憩中に本を読んでいたので、何を読んでいるのかと聞いたら、万葉集。

何と雅な・・と感動しかけたら、一筋南の弘道館で行われる京菓子展で、京菓子デザイン公募があるそうで、そのテーマになっているということ。 応募するのかしないのか、どちらにしても、こんなきっかけでもなければ、なかなか読もうとは思わない古典の世界ですね。

新元号「令和」の由来ともなった万葉集。 読もうと思ったきっかけも、食べ物がらみ・・と、いつものオチでしたが、遥か昔、万葉の時代の人々の生きように、思いをはせてみるのもいいかなと思っています。

CATEGORY : BLOG DAILY ART KYOTO

世界を変える美しい本

June 30, 2019

お知らせが続きますが、インドの小さな出版社タラブックスの作ったハンドメイドの絵本の展覧会。とても話題のようです。

いまだに子供の頃に読んだ絵本や、児童書の挿絵がどんなだったと、目に浮かぶのですが、美しい絵は、子供だけでなく大人にとっても魅力的なものですね。

どちらかというと生真面目な子供だった私は、デフォルメされたり、ヘタウマだったりする絵がどうしても受け入れられなくて、子供心に憤慨していた覚えがあります。 反面、気に入った絵には、すっかりはまり込んで一人悦にいっていたもの。 そのくせ、ヘタウマの絵を褒める友人に出会って、ひどくショックを受け、どこがいいんだろうと、おろおろしてみたり・・。 本の絵一つで、たくさんの思い出がよみがえります。

早くいかないと、とても混みそうな予感。 楽しみです。

細見美術館 ⇒ 世界を変える美しい本

CATEGORY : BLOG DAILY ART

数寄景/NEW VIEW 「日本を継ぐ、現代アートのいま」

June 29, 2019

日ごろ、現代アートとなかなか縁のない方々にも気軽に見に行っていただけるのではと思う 数寄景/NEW VIEW 「日本を継ぐ、現代アートのいま」展。

どちらかというと、アート好きだと自分では思っているのですが、時に???と、思ってしまう作品にも出会ってしまうのが、現代アートという気が・・。 友人とも議論になったり。何かと、かしましい思いをするのも、また、その面白さの一面のような気がします。

私自身は、いろいろと実験的な試みが見られるのが楽しく、また興味をそそられるのですが、皆様はどのように感じられるでしょう。 ぜひ、伺ってみたいところです。 先日、IMAI kuniko KYOTOのジュエリーをつけてくださった中北紘子さんの作品も展示されています。ぜひ、ご覧くださいね。

阪急うめだギャラリーのサイトはこちら⇒阪急うめだ本店

2019年新作展、終了いたしました。

June 24, 2019

例年は、祇園祭の頃の新作展。 お花のアレンジと一緒にということで、いつもより1か月早くの発表ということになり、間に合う?!から始まって、ドキドキだったのですが、お陰さまで大勢の皆様にお越しいただき、大変ありがたく嬉しく思いました。足元の悪い日もある中、お越しいただいた皆様には、心からお礼申し上げます。

フィオリスタ京都の藤井先生が生けてくださったお花も、まだまだ元気。 ジュエリーと共に、この後、引き続きイムラアートジェムで展示しています。 いつもの祇園祭の頃までに、もう少しプラス出来たらなぁなんて思ったり。 ぜひ、またお立ち寄りくださいますように、お待ち申し上げております。

2019年 新作展

June 03, 2019

Blooming・・・ 花咲き乱れ、香りがあふれ、くすぐったいような幸せに包まれている・・そんな響きがありますね。

今年の新作展は、いつもの祇園祭時期からひと月早く、6月14日からスタートさせていただくことになりました。 というのも、友人でフィオリスタ京都を主催しているフラワーアーティスト藤井淳子さんが、この日から1週間、同じ京都ホテルオークラのショッピングアベニューコンフォートで、オランダスタイルのフラワーアレンジメント展をされることに。 せっかくなら、そのお花の香りあふれるショップで、ご一緒させていただこう・・ということになった次第です。 オークラの各店舗に、素敵な花が飾られる予定です。ぜひ、アレンジメントともども、お楽しみにお越しいただけたらと思います。

というわけで、今年のジュエリーのテーマは、Blooming.

ただ、ジュエリーに関しては、お花に限ったわけではなく、いろいろな意味で花開く時を、開かせたい時を、イメージしてみたいと思っています。 いつもより、ちょっぴりスィートなIMAI kuniko KYOTOのジュエリーをお楽しみください。 私は、14日と16日は終日いる予定です。 他の日も、出来るだけ顔を出すようにするつもりですので、どうぞ会いにいらしてくださいね。

Blooming

大きく鮮やかに咲き誇る大輪の花も

吹く風に優しく揺れる儚げな花も

百花繚乱

今が咲くとき

今が花のとき

 

Marvelous flowers  blooming with dominance

fleeting flowers wavering in the winds

 

Every kind of flower imaginable

 

The moment to bloom is now

The moment to be a flower

 

■イムラアートジェム
期間:      2019年6月14日(金)~20日(木)
場所:     京都ホテルオークラ 地下1F
ショッピングアベニュー・コンフォート内
京都市中京区河原町御池角
営業時間:   11:00am~8:00pm (年中無休)

tel/fax :     075-231-6116

■フィオリスタ京都主催 藤井淳子氏によるデモンストレーションは下記日時です。

6月15日(土)11:00am-12:00pm

パールのリング

May 30, 2019

この大粒で傷一つない南洋パール。 美しいですね。 写真の腕がいまいちで、大変申し訳ないのですが、この見惚れるような真珠を、リングにとオーダーいただいたのは、恥ずかしながら1年以上も前。 クラッシックな中にも、今風のイメージがほしいということで、デザインもいろいろと悩まれた末に、2wayにしよう!!となりました。

こんなに大きいので、2wayの2本組になったら、どうなることかと少し心配したのですが、案ずるよりは産むがやすし・・・・でもなかったのですが、品よく華やかなリングに。 こうしてみると、大きな宝石は品が悪くなると、心配される方がとても多いのですが、単純に大きいから品が悪いというわけではないですね。

指から零れ落ちそうなこの真珠が、かえって女らしい雰囲気を醸し出して、はんなりと指先が明るく優雅に映ります。 きっと末永くご愛用いただけることと嬉しく思っています。

CATEGORY : BLOG DAILY ART KYOTO

コッコ街へ行く 5/25~6/7

May 26, 2019

あぁ~、写真ではわからない・・。

コッコ・アトリエは、京都一乗寺の山の斜面に建つ、造形教室。 4名の先生方のうち、守家さんは彫金をされるので、ずいぶん以前からの友人でもあり、作品などいつも楽しく拝見していました。ただ、子供たちに造形を教えていることは知ってはいたものの、今まで見に行くチャンスもなく・・。

久しぶりに彼女に会うのを楽しみに出かけたのですが、子供たちの作品が、と~っても素晴らしく、その完成度の高さに、ちょっと驚いてしまいました。 一枚目の写真は、ガラス絵。 2枚目以降は、カラフルなビニールテープを使っての造形作品。 写真を撮りそびれたのですが、デッサンや、紙を切って作った作品など、どれも、子供たちの真剣な眼差しが目に浮かぶような、力作揃い!でした。

もう一度子供に戻って、習いに行きたい!!

子供が持っている力って、空恐ろしいですね。 6月5日まで、展示されているそうです。 会場のメリーゴーランド京都も、おしゃれな老舗の絵本屋さん。 寿ビルディングもレトロな感じの素敵なビルですので、ぜひお出かけになってみてください。

 

コッコアトリエのサイトはこちら ⇒ コッコアトリエ

メリーゴーランド京都のサイトはこちら ⇒ メリーゴーランド京都

婦人画報6月号にヒロコナカキタ様が着用、掲載されました

May 12, 2019

今、発売中の婦人画報6月号。「美を紡ぐ人のきもの」のコーナーで、画家のヒロコ ナカキタ様が、IMAI kuniko KYOTO のピアスを着けてくださっています。

アーティストとして装う時は、「作品が主役」と、モノトーンのお着物に、皮の帯と、アバンギャルドな取り合わせ。 繊細なイメージのIMAI kuniko KYOTO のピアスも、彼女の個性豊かな着こなしに一役かっているでしょうか・・。。

一方、左側は季節感を大切にした伝統的な着こなし。どちらもパーフェクトに着こなされているところが、天は二物も三物も与えるという、典型のようなナカキタ様。

こんな、ほっそりと たおやかなイメージの女性が描かれる絵。興味津々ですね。

婦人画報のサイトはこちら⇒婦人画報のサイト

ヒロコ ナカキタ様のサイトはこちら⇒ヒロコナカキタfacebookページ

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驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ

February 03, 2019

1月26日から大阪あべのハルカス美術館で開催されている、「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」展覧会。 既に、今までの美術展や展覧会で目にしたことのある作品も、一堂に集められていて、なかなか見応えありそうです。

私の一押しは、鈴木祥太さんの「綿毛蒲公英」。風に飛ばされそうな儚さを、金属でここまで表現するのは、並大抵ではない気がします。 そして、技巧・・と言うと、自在。 私はとっても苦手なのですが、あまりにリアルな「蛇」が必ず。 そして、リアルな爬虫類が・・。でも、この度は、胡瓜や、バナナなど、楽しい作品もありそうです。

3月3日には、山口晃さんと山下裕二さんの対談もあり、・・きっと大勢の人になるでしょうね。

金属を扱っている方には、特にお勧めです。

美術館はこちら⇒あべのハルカス美術館

1月ギャラリー営業日のお知らせ

January 11, 2019

松の内は15日まで。と思っていたので、のんびり構えておりましたが、関東は7日までとか。ほんの最近まで知りませんでしたが、やっぱりスピード感が違いますね。

さて、遅くなりました。 1月の御所西のギャラリーですが、毎月の通り、木、金、土曜日11:00~17:00オープンいたします。 ただ、申し訳ありません。明日12日、急遽お休みをいただくことになりました。連休に合わせてご予定いただいていたお客様には、本当に申し訳ありません。 オーダーのご予約などは、営業日と関係なく、随時承っております。 ホームページのcontactより、ご連絡をお待ちしています。

京都ホテルオークラ地下1Fのイムラアートジェム、南座前の井澤屋、大阪中之島のリーガロイヤルホテル内のDIVA でも、お取り扱いいただいてます。 寒い毎日ですが、どうぞお体大切に。 お近くへお越しの時は、どうぞお立ち寄りくださいませ。

「日本の女性ジュエラー20の表現」に、掲載されました

December 31, 2018

この度出版されたブランドジュエリー特別編集「日本の女性ジュエラー20の表現」。 日本で活躍する女性ジュエラー20人の一人に選出されました。

日本の宝飾史研究の第一人者であり、ジュエリー業界の重鎮である山口遼氏の監修です。 宝飾の事を勉強したいと思って本を探すと必ず出てくる先生の本。 業界の慣習やデザインにまで、どちらかというと辛口のご意見をお持ちの山口先生の本に取り上げていただくのは、本当に光栄なことです。 尊敬する他のジュエラーの方と「日本らしさの表現」という章に入っています。 自分では、デザインする時に、特に日本らしさを意識したことはないのですが、良くそう指摘されるのは、自分でも面白く思います。 編集の基準としては、流行にとらわれず、時間が経過しても残り続け、独自性があることを基準に選ばれたということで、嬉しいかぎりです。

思いもよらないことでしたが、なんだかご褒美をいただいたような気持ちです。 2018年も今日で終わり。最後の最後まで、ドタバタの一年でしたが、気持ちも新たに、精進していきたいと思います。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

本については、こちら⇒日本の女性ジュエラー20の表現

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ESBROW STRINGS

December 11, 2018

以前にもご紹介したことのあるチェリストの佐々木賢二さんが、ミンジ・チョイさん、水野優也さんと三人で、リサイタルをされます。

12月28日金曜日兵庫県立芸術文化センターで、19:00からです。

暮れも押し詰まって、皆様もお出にくい時かとは思いますが、ヨーヨー・マや、ダニール・トリフォノフといった、超有名な演奏家たちとも共演した実績のある彼のチェロ。 その演奏にひたって、この年を終えるのも良いのではないでしょうか。 贅沢な夜をぜひお過ごしください。

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