BLOG

CATEGORY : BLOG JEWELRY DAILY ART

JEWELS ムガール皇帝とマハラジャの宝石

November 05, 2016

ジュエリーというと、ヨーロッパ、そして、中国や韓国の皇帝や貴族が身に着ける華やかな宝飾品を目に浮かべますね。 つい、忘れがちなのが、どこよりも多彩な宝石に恵まれた国インド。 自国で宝石がふんだんに採れた時代があり、マハラジャという大きな力をもったパトロン?にも恵まれたインドの宝飾品は、長い歴史を誇っています。 日本国内でも、宝石を扱う人というと、インドの方にお目にかかる機会も多く、国際的な展示会に行くと、かなりの数のインド人が宝石を扱う仕事をされていて、そのお国柄を感じずにはいられません。

今回の“JEWEL”展。 マハラジャに愛されたジュエリーというだけあって、どれも逸品揃い。 宝石の質と大きさ、美しさ、どれをとっても、めったにお目にかかれないものが、集められていました。 これだけ揃うと、贅沢だとか、そういうことを超えてしまいますね。

インド占星術では、誕生日で、自分を守ってくれる宝石がわかるのだそうです。今も、お守りとして、日常的に着ける風習が残っているのだとか。 お守りになる宝石が何か!って、とっても気になりますね。

 

JEWELS のサイトはこちら

http://www.miho.or.jp/japanese/collect/archives/tp2016au1.htm

CATEGORY : BLOG DAILY KYOTO

手のひらの自然 蕪村と若冲2016

October 22, 2016

ギャラリーから一筋下がって、少し西へはいったところ(下がるは南へ、西へ入るは、西へ行く。京都ですね) にある有斐斎弘道館。 江戸中期を代表する儒者・皆川淇園(みながわきえん/1734−1807)が開いた学問所跡です。 通りから路地庭を通って、中へ入ると、表からは想像もつかない広々としたお庭が広がっています。茶道や華道の会など、文化的な活動をされていて、京都にお住いの方でしたら、行かれたことのある方も多いかもしれません。

今年は、若冲の生誕300年で、京都市美術館などでも、展覧会が行われていますが、その若冲や蕪村も、この弘道館とご縁があったとか。 そういうわけで、今年は、「蕪村と若冲」をテーマに京菓子のデザインを公募され、この弘道館と、特別会場の二条城との2か所で、入選作を披露されるそうです。

いただいて美味しいだけでなく、見ても愛らしい京菓子。 見に行ってみませんか?

 

蕪村と若冲2016 http://kodo-kan.com/kyogashi/

CATEGORY : BLOG DAILY

アイシングクッキー

October 18, 2016

7月、イムラアートジェムでの新作展にお越しいただいた皆様に、お土産としてお持ちいただいたアイシングクッキー。  芦屋で、活動中のBLACK & SUGAR さんが、作ってくださったものです。 何がいいかしらと話していた時に、友人が紹介してくれたのですが、本当にカラフルで可愛いですね。 ずいぶん流行っているようで、そういえば、以前いたスタッフも、アイシングクッキーをつくる教室に通っていたとか。 出来上がりが可愛いので、作るのがとても楽しいと、良く話してくれました。

BLACK & SUGAR アイシングクッキー http://ameblo.jp/black-babys-breath/

CATEGORY : BLOG DAILY ART KYOTO

河井寛次郎展

October 04, 2016

学生時代、決して真面目な生徒・・ではなかった私。 でも、授業内容が高校時代とは変わって、専門的になる分、とても興味深く、中でも、博物館学芸員を育てる目的で設置された、博物館学は、実習も多く、毎週楽しみな授業でした。 普段は目にすることのできない美術館や博物館の舞台裏をみたり、現場で調査をしたり。 同級生でも、驚くほどの知識や経験の持ち主がいたりして、目を丸くしたことも、何度もありました。

当時、その担当教授の元で勉強をされていたのが、河合寛次郎のお孫さんである珠江さん。卒業して、ひょんなことから、また、お目にかかることになりましたが、いつお目にかかっても、穏やかで、優雅な雰囲気が憧れの方。 いつも時間に追われて、ドタバタしているわが身を振り返ると、どうしてあんな風にしていられるのか、不思議に思えるほどです。 お祖父さま譲りなのでしょうか。

寛次郎については、まだ学生の頃から、陶芸について研究に研究を重ねてこられた方だと知り、より尊敬の気持ちが深くなった展覧会でした。 作ることが楽しくてしかたのない人。 「過去が咲いている今、未来の蕾で一杯な今」 寛次郎の言葉です。 みんな、蕾を咲かせたいですね。

美術館「えき」KYOTO       http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_1610.html

 

CATEGORY : BLOG DAILY

ヨガとシンプルライフ

September 16, 2016

断捨離!という言葉が、何かと話題になりますが、実はこれ、ヨガからきた言葉だそうですね。 子供時代から知っている みう さんが、先日、“ヨガとシンプルライフ” という本を出版されました。 写真もたっぷりで、とても美しい本。

私自身、もともとシンプル好みで、できれば身も心もスッキリとしていたいタイプ。収集癖もなく、彼女の本を読んで、そうそう・・と思うところが、たくさんありました。 ご縁があって、何年か彼女にヨガを習っていたこともありますが、当時は、ポーズを追うのに精一杯。  本を読んで、考えさせられるところが多くありました。

シンプルと言っても、ジュエリーを買ったり、おしゃれをしたり、・・・楽しんでられる様子がみえるのも、良いところ。 今の私は、多分彼女より少々?年上である分、もうちょっと、ゴージャスな気分を味わいたいなぁ、なんて思いますが、そんなことも、“アリです” といったスタンスが、きっと彼女の良いところなのかなと感じました。

 

ヨガとシンプルライフ https://www.wani.co.jp/event.php?id=5134

みうさんのブログ http://www.yogasimplelife.com/

 

 

 

 

CATEGORY : BLOG JEWELRY DAILY

リオ オリンピック 

August 20, 2016

リオ オリンピックも、いよいよ終盤。 日ごろ、スポーツ番組をあまり見ない我々も、この期間は、どんな様子か気になって、少々落ち着かない毎日です。

こちら、御所西のギャラリーの2F は、スタジオになっていて、スタッフが1Fと2Fに分かれて仕事をしています。 今日も、普段はついてないTVのある階下から・・、“わぁ~!!”  という歓声が・・・降りていってみると、陸上400mリレーの決勝!!見ますよね。 見事銀メダル!!みんなで盛り上がりました。

写真のジュエリーは、ホームページのトップにある、「Otto 音」 を両手に着けたところ。・・・五輪で、我々も応援モード。

トップの、写真では、どうなっているのか、わからないというご指摘もありましたが、着けると、こんな風に見えます。 二本の指にまたがって着けるタイプなので、一見、つけにくそうですが、大丈夫。  案外な着け心地で、オシャレに楽しんでいただけます。  ぜひ、一度お試しください。

CATEGORY : BLOG DAILY

古本 三歩書店

August 18, 2016

大文字の送り火が終わると、まだまだ夏空とはいえ、ちょっぴり秋の気配がただよってきます。

もう少ししたら、読書の秋。 子供の頃から、“もう、本を読むのはやめなさい!”と、叱られるほど、活字中毒だった私。 この数年は、この本棚に入る分・・と、決めているのですが、やっぱり、魅力的な本を目にすると、つい買ってしまいます。

写真は、三重県の阿山で、この夏 開店された、「三歩書店」。 建築家で、ウクレレもたしなむユニークなご主人と、織物を織ってられた奥様。お二人で長年集められた本が、並べられています。 子供に楽しい絵本もあったり、いい感じ。

京都からだと、車で1時間半くらいでしょうか。 ちょうど、休日、ドライブに出かけるのにもぴったりな伊賀の山里。 近頃有名な、ギャラリーやまほん からも、車で10分くらいのところです。 金、土、日祝日の営業。

のんびり、ゆったりと、・・・。

 

三歩書店 https://twitter.com/sanposyoten

CATEGORY : BLOG DAILY

婦人画報 8月号

August 03, 2016

8月号の婦人画報。 もう、お手に取られた方もいらっしゃるかと思いますが、特別付録に、京都井澤屋オリジナルの「はんなり扇子」が、ついています。

南座正面にある井澤屋さんは、1865年の創業当時から  “はんなり”  という京都独特の美意識を、大切にされてきたお店。 単に華やかなだけでなく、すっきりとした上品さを大切にするこの言葉は、いくつになっても変わらない女性の愛らしさをも、表しているようで、大好きな言葉です。

リングなど、アイテムは少ないのですが、IMAI kuniko KYOTOのジュエリーもお取り扱いいただいています。 京都へお越しの折には、ぜひお立ち寄りいただき、ご覧いただけたら嬉しいです。

 

CATEGORY : BLOG DAILY ART

DUO PENQUIN RECITAL

July 23, 2016

菅野雄太さんと佐々木賢二さんの、ピアノとチェロのデュオコンサートが、西宮の兵庫県立芸術文化センター、神戸女学院ホールで、8月12日金曜日19時から開かれます。 ”デュオ・ペンクィン・リサイタル”

お二人とも、高校一年生から、渡米されて研鑽をつまれてきました。 菅野さんは、カンザス大学演奏家博士課程をティーチングアシスタントとして、佐々木さんは、シビックオーケストラオブシカゴで、首席をつとめておられます。 佐々木さんは、あのヨーヨーマと、一緒に演奏したこともあるそうで、彼の公式フェイスブックにも、写真が載っていました。

真夏の夜、夢のような一夜を過ごしてみませんか。

 

DUO PENQUIN RECITAL    兵庫県立芸術文化センター

神戸女学院小ホール

2016年8月12日(金)19:00開演

チケットのご予約お問い合わせは duo.penquin@gmail.com

 

Yo Yo Ma さんのサイト 右隣で演奏しているのが、佐々木賢二さん https://www.facebook.com/YoYoMa/photos/a.10150104959961337.297774.80753646336/10153864758096337/?type=3&theater

CATEGORY : BLOG DAILY ART

ダリ展

July 21, 2016

奇想全開、と副題のついた京都市立美術館のダリ展。 絵画をはじめ、版画、舞台装置、映画など、あらゆる分野で、すぐそれとわかる個性を発揮した芸術家ダリの展覧会です。 彼の作品の中でも、ジュエリーは独特で、今回も少ないながら、展示があるらしく、とても楽しみにしています。 もう、すんでしまいましたが、18日には、”シュールなブローチをつくろう!” というワークショップもあったそう。 行ってみたかったです。 シュールなブローチって、どんな感じでしょうね。

京都文化博物館では、同じダリの版画展。 二か所巡って、どっぷりと、不思議なダリの世界にひたってみては?

 

京都市美術館    https://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/kmma/exhibition/2016_3_fiscal_Dali.html

京都文化博物館   http://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/salvador_dari2016/

CATEGORY : BLOG DAILY ART

ポール スミス展と、ル・テアトル・ディオール展

June 20, 2016

6月に入って、なんとも蒸し暑い日々の続く京都。

そんな毎日に、カラッと明るく楽しい気持ちを届けてくれたのがポール・スミス展です。 ファッションだけにとどまらず、毎日が楽しく、心を自由に解き放てる、そんな彼のクリエイション。 デザインって、楽しいですね。

そして、同じファッションの世界でもう一つ。 ディオールの軌跡を紹介するル・テアトル・ディオール展。 エレガントなドレスというと、一番に頭に浮かぶブランドですが、時代を経ても色あせない、そんなドレスが50点以上のミニチュアで、再現されています。

表現はちがっても、どちらもデザイナーの才能や世界観をリアルに感じることのできる展覧会。 ぜひ、ご覧になってください。

 

ポール・スミス展のサイトは、こちら      http://paulsmith2016.jp/outline.html

ル・テアトル・ディオール展のサイトは、こちら  http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/dior/index.html?banner

CATEGORY : BLOG DAILY

桜トランプ ーどうしても忘れられなかったの。

May 10, 2016

学生時代は、結構好きで、あちらこちら見に出かけた演劇。 最近は、誰かに誘われて、やっと出かける程度ですが、映画やドラマとはまた違った独特の臨場感と迫力が魅力です。

下鴨にあるアトリエ劇研のシニア劇団、銀宴の第三回公演が、今月5月28,29日に、アトリエ劇研にて行われます。 舞台に立ってみたいなどと、夢にも思ったことのない私ですが、手の届きそうなところで演じられる出演者の皆さんの熱気に、圧倒されます。 今回の桜トランプ。 副題に、-どうしても忘れられなかったの。ーなんだか、せつないフレーズです。

新劇団員も募集されているようです。 確かに、勇気をもって飛び込めば、新しい世界が広がりそうですね。

桜トランプのサイトはこちら    http://gekken.net/atelier/2016lineup/pg501.html

CATEGORY : BLOG DAILY

熊本地震災害

April 23, 2016

熊本、九州地方の皆様、地震災害お見舞い申し上げます。 

今朝、テレビで話されていた、「ボランティアの皆さんは、慣れていらっしゃるのだから、彼らの知識を十分に生かして・・」という言葉に、悲しいかな地震大国日本の現実を知る気がしました。 阪神、そして東北と、まだまだ記憶に新しいのに、また、大きな災害が起こってしまいました。 現地の皆様には、大変なご苦労、ご心痛のことと、思います。 どうぞ、まずは身の安全を第一に、そして、お体を大切にされますようお祈りいたします。

この度の地震でも、今後、ますます人手がいるそうです。 頭の下がることに、有給休暇をとって、ボランティアに来られている方もいらっしゃるということでしたが、来週からはゴールデンウィーク、行ってみようかと思ってられる方もおられることと思います。 ただ、現地へは、漫然と出かけても、かえって邪魔になるそうです。 どうぞ、こちらのサイトをご覧になって、十分なご準備をされて、おでかけくださいますように。

そして、現地まで行って、ボタンティアは・・と、思われる方々には、義援金等の受付がされています。

それぞれに、できるお手伝いをしたいものですね。

 

災害ボランティア情報はこちら  http://www.fukushi-kumamoto.or.jp/kinkyu/pub/default.asp?c_id=23

熊本市災害支援の申し込みはこちら http://www.city.kumamoto.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&type=top&id=12552#danraku4

CATEGORY : BLOG DAILY

mono展 鍵善ギャラリー「空」

April 16, 2016

部屋の中にいるのが、もったいないようなお天気ですね。

祇園鍵善ギャラリー「空」では、「白糸刺繍」の白井由香利さん、「フラワースタイリング」の藤井淳子さん、「グラスリッツェン」の桂木朝子さんそれぞれの、手仕事の展覧会がひらかれています。 気の遠くなりそうな細かなお仕事と、各々個性的なセンスが京都の家屋に何とも言えない、空気をもたらしています。

お向かいは、鍵善さんの、ゼンカフェ。 目で楽しんだ後は、ゆっくり、お茶ですね。 

19日までです。

 

CATEGORY : BLOG DAILY

交番のお巡りさん

April 10, 2016

日々に追われて、あっという間に4月。 京都御所の春季一般公開も、先週から始まって、ギャラリー近辺はいつになく賑わっています。 

この三月末で、こちらへ引っ越して、早2年。 ギャラリーの真向かいにある交番には、常に何人かお巡りさんが、いらっしゃるので、引っ越してきた当初は、玄関扉を開けて、目の前に、お巡りさんが立ってられるのに、びっくり!・・ということが、何度も。 けれども、最近はそれにもすっかり慣れて、本当に大変なお仕事だなぁと、感じるようになりました。

ここへ来るまえは、交番というと、なんとなく、シーンとしていて、お巡りさんもヒマそう。 というイメージでしたが、ごめんなさい! 真向いで見ていると、びっくりするほど、次々と人がやってきて、道を聞いたり、何かを調べたり。 小さな交番なのに、しょっちゅう交代で見回りに出られたりと、なかなかの忙しさ。 我々は、そういう方々の日々の努力のお陰で、毎日安心して暮らしていられるのですね。 

先日も、可愛い子供たちが、何かを聞きに?交番を訪ねていました。 お巡りさんも、しゃがんで応対されていて、いい感じ。 この頃は、ポスターもいろいろと凝ってられて、これなど、けっこう、めだちますね。  ・・・ ということで、春といえば、スピード違反取り締まりで、゛ニックキ” イメージのお巡りさんですが、そればかりじゃないということで・・・。

CATEGORY : BLOG DAILY ART

Frank Gehry --I have an Idea.

January 28, 2016

以前にもご紹介したことのある 建築家フランク・ゲーリー。 彼が設計したパリ、ブローニュの森に建てられた〝フォンダシオン ルイ ヴィトン” は、ファッション雑誌などにも、何度も取り上げられ、ご覧になった方も多いと思います。 今回もまた、複雑な屋根と壁のハーモニー??が、やっぱり彼独特。 このなんともややこしいデザインを、建築物として建ててしまうなんて、大変なエネルギーと、リーダーシップの持ち主だと想像できますね。

2月7日までですが、ミッドタウンガーデン内の、21_21design sight で、そんな彼の仕事を、模型や映像を通して覗き見ることができます。 ゛I have an Idea” アイデアを思いつくのも、大変なことではありますが、実は本当に楽しいこと。・・そして、それを、形にして見せてしまうパワー! 

トラックの運転手や、陶芸など、寄り道をしながら、今の職業についた彼。 そんなところも、とても共感できるところです。いくつになっても、どんな境遇であっても、いつか自分の道を見つけられる。 そんな人生を見せられると、とても力づけられますね。

「建築家の役割は、人を力づけ、生活を豊かにし、物事がよくなると希望を与えることだ。 彼らに関わるのだ。 これは、建築家としてだけでなく、人としての責任だと思っている。」 彼の言葉ですが、そのまま、ジュエリーにあてはまります!! 皆様が、ジュエリーを手にすることで、そんな気持ちになっていただけますように。

下の写真は、彼デザインの段ボールを使った椅子。 不思議な感触で、しっとりと、座り心地が良かったです。 彼のインタビューもぜひ、ご覧になってください。

 

フランク・ゲーリーのQ&A セッションは、こちら   http://www.2121designsight.jp/documents/2016/01/FG-gehry-interview-vol1.html

フォンダシオン ルイ ヴィトンのサイトはこちら   http://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/the-foundation/the-fondation-louis-vuitton#/home

CATEGORY : BLOG WINDOW DAILY

輝く春

January 14, 2016

今月11日は、成人式。 今年は、あまり出かけなかったせいか、ほとんど振袖姿の女性を見かけることがなくて、残念でした。 帯留めや、リング、そして髪飾りなど、若い女性が華やかに着飾ってられる姿は、見ていて、本当に幸せな気持ちになりますね。 そういえば、以前、華やかな着物や帯に負けない、サンゴやダイヤをふんだんに使ったタイプの帯留めを、デザインさせていただいたことがあります。 サンゴは、特に伝統的な装いにしっくりと映えて、魅力のある宝石。 ぜひ、手に取っていただきたいです。

夕方遅い目に、駅近くを通りかかると、成人式帰りらしい男性の一団が、大騒ぎ! 時にエスカレートして、問題になっていますが、そんな大声も、寒空に晴れやかで、これからの人生が輝きに満ちたものであるようにと、思わず、応援したい気持ちになりました。

ご成人おめでとうございます!!

初春のお喜びを申し上げます。

January 01, 2016

初春のお慶びを申し上げます。 繁栄、恵、愛に満ちた一年となりますように。

今年は、申年 。”見ざる言わざる聞かざる”とは、賢く生きる知恵だけど、”ちょっと””見ざる言わざる”・・そして、着飾る!で、楽しい一年の始まりを!

IMAI Kuniko KYOTO wishes you a happy new year filled with blessings, prosperity and love.

Year of the monkey this year. “See no evil, speak no evil and hear no evil” is the famous  wisdom of the three wise monkeys.
Hear no evil…”KIKAZARU” ‘s homonym in Japanese is “to dress up”. Best wishes for your beautiful and stylish new 2016.
 
CATEGORY : BLOG DAILY

上海

December 30, 2015

ジュエリー展が終わって、行ってきましたお隣の国。 噂には聞いていましたが、大変な発展ぶり。 ほとんど東京かと見紛うばかりに立派な近代的な建物と、人の多さに圧倒されてきました。 ン十年前に出かけたときは、まだまだ中国色豊かでエキゾチックな印象をもったものですが、変わるものですね。

それでも、一歩路地裏にはいると、以前の、とっても中国的な雰囲気の場所があったり、猥雑な喧騒にあふれていたり・・・。 ナショナルカラーの赤色は、どこへ行っても、目に華やかで、元気が出ます。 写真の赤い提灯は特に伝統色の強いものですが、一般的にも、窓辺に何かを吊るして飾る習慣があるのか、いろいろなものをぶら下げて飾られていることが、多い気がしました。

ジュエリーも、圧倒的に黄金色!! 

目立っていましたが、友人によると、今はプラチナとか、ホワイトゴールドの白いジュエリーが、お洒落に敏感な女性たちには人気だとか。 でも、いつもは苦手なギラッとした黄金色も、中国で見ると、大陸的なパワーが感じられて、個性的で良く思えてしまう。 面白いものですね。

最後の写真の建物は、周恩来が、革命前夜一時住んでいたところだそう。 租界の落ち着いた佇まいの住宅地。 広々とした庭を持つ邸宅で、大勢の仲間と同居して、どんな話がここで交わされたかと思うと、感動でちょっと、目頭が熱くなってしまいました。 ほんの最近まで、公開されていなかったそうで、いろいろな意味で、変わりつつある中国。 注目ですね。

 

CATEGORY : BLOG WINDOW DAILY

Holiday Greetings

December 24, 2015

ジュエリー展には、大勢のお客様にお越しいただき、大変ありがとうございました。 本当に何年ぶりかにお目にかかる方もいらっしゃって、大変うれしく思いました。 そして、このところ、女性に会うと、いつも思うことですが、皆さん、どんどん、若くお洒落になっていかれますね。 同じ女性として、ちょっと誇りに思えます。 もちろん、若い女性の美しさは、何ものにも代えがたいものですが、年とともに魅力を増す女性たちに囲まれて、とても幸せな思いがしました。

12月のウインドウは、キラキラ光る星で、溢れています。 星月夜のシリーズを作ってから、すっかり星が好きになってしまった私。 華やかな星と、まったりと輝くパールが、ウインドウにびっしり。 重く、暗い色になりがちな冬のファッション。 パールの柔らかな光が顔を明るく照らしてくれます。 今の時期、ゴールデンパールも、華やかでいいですね。 楽しい冬の到来です。

 

 

SEARCH

ARCHIVES