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宝石の雑誌 JEWEL に掲載されました

December 12, 2017

宝石の雑誌 JEWEL 11号に、掲載されました。

夏のジュエリー展。 業界の大手や中小企業が大勢、出展する中、すっかり埋もれていると思っていましたが、沢山の出店者の中から、こうして、業界紙に取り上げていただき、とても心強い気がしました。 最近は、個人デザイナーのコレクションが、注目を集めているそうで、嬉しい情報。 えっ?っと思うようなところで、声をかけられたりして、ありがたいです。

インバウンド需要で、大変な好景気、ということですが、なんだか静かな御所西界隈。 でも、そんなおっとりした雰囲気も、京都ならではという気もします。 ゆったり、おおらかな気持ちで、仕事に励みたいと思っています。・・・なんて、納期に間にあいそうにないっ!!と、お詫びばかりで、申し訳ありません。・・・今年もあと少し。頑張ります!

 

 

otto 音(おと)
Ring
K18WG Diamond

http://www.imaikuniko.jp/jewelry/allview/2930.html

12月 ギャラリー営業日のお知らせ

December 01, 2017

紅葉が綺麗ねと話していたところなのに、もう12月。 何かと気忙しい年の暮れです。

誠にに勝手ながら、12月2日土曜日、そして、年末の28,29,30日の3日間、ギャラリーはお休みとさせていただきます。ご迷惑をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 オーダーのご予約などは、営業日と関係なく、随時承っております。 ホームページのcontactより、ご連絡お願いいたします。 

この一年が終わると思って振り返ってみると、本当に大勢のお客様と巡り会えた幸せを感じます。 何かと、至らないことばかりではありましたが、どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

10月ギャラリー営業日のお知らせ

October 27, 2017

誠にに勝手ながら、10月28日土曜日、ギャラリーはお休みとさせていただきます。
ご迷惑をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

CATEGORY : BLOG JEWELRY DAILY ART

「ものよりこと」

October 23, 2017

先日、「今は、”ものよりこと” の時代だから、ジュエリーとか、高価なものを欲しがる人はあまりいないんじゃないの」と言われて、そういう時代なのか・・と今さら気づいた私。 
たとえば、以前なら、大人になったら、まず車を買うもの・・だったのに、最近は買う人は少ないだとか、何か ものを買うよりも、食事をしたり旅行に行ったりしたい、ということですね。 断捨離という言葉もよく聞きますが、ものを整理してシンプルに暮らしたいというのも、そんな 今の時代の気分を反映しているのでしょう。 

それで、ふと思ったのですが、”ジュエリーはもの” ?

もちろん、”もの” ですけれど、少し違う・・というのが、私の正直な思い。

確かに、ジュエリーをファッションとして身に着けるのは一番の目的です。 あの洋服にこのブローチ、こんなシチュエーションには、このイヤリング等、楽しく身を飾るものであるのはもちろんです。
でも、クリスマスやバレンタインに、もらって一番嬉しい物ランキングで、必ず1,2位を獲得するのは、単にキラキラとした飾りだからだとか、お値段が高いから、ではないでしょう。 お値段のはるものなら、他にもいくらだってあります。

ジュエリーが特別なものだと思うのは、身に着けるものの中で、あんなに小さなものなのに、それを見ただけで、瞬時に誰かを思い出したり、何かの出来事を思い浮かべたり、そんな力があるからではないでしょうか。・・プロポーズされるときに、立派な置物とかもらっても、なんだか・・って、気持ちになりますね。 

特別な思いのこもったものを、常に身に着けていられる。 そう思うと、そんなジュエリーをいっぱい持っている人は、そういう “こと” をいっぱい体験している人なのかな、などとも思います。 家に伝わる宝石なども、何代にも重なった一族の思いである “こと” が、込められたものではないでしょうか。

今回は、少し長い文章になってしまいましたが、オーダーやリモデルにお越しいただく方々とお話していると、”こと” は、とても感じるところ。 どうぞ、たくさんの “こと” を、大切なジュエリーに込めて楽しんでください。

CATEGORY : BLOG DAILY ART KYOTO

手のひらの自然 小倉百人一首 京菓子展 2017

October 17, 2017

ギャラリーのある中立売通から、一筋下がった上長者町通。 烏丸通でいうと、KBS京都放送局の北側の通りに面して建っている有斐斎弘道館。 京都らしく、通りから見えるのは、門の幅いっぱいの細い路地です。 その路地を通って中へ入ると、思いのほか広い邸宅があります。

今月21日から、この有斐斎弘道館で、「小倉百人一首」をテーマに公募された和菓子の展覧会が開かれます。 実は、友人が入選したそうで、今年は、ぜひ、見に行かねば・・。 呈茶もあるそうですので、やっぱり、そちらがメインになるのかな・・・。

京菓子展”手のひらの自然 小倉百人一首” はこちら

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影冴ゆる月

September 26, 2017

今月のウインドウは、ご覧のように、山影に大きく映る月。 影冴ゆというと、冬の季語。 ですが、冴えわたる夜空に大きく輝く月が、木々の影をくっきりと描き出す様は、日本人の心に、何よりも強く、秋を想わせる気がします。

ところで、このウインドウのデザイン。 どんな風にするか考えていたまでは良かったのですが、出来上がってみると、なんだかどこかで見たような気が・・。「花札みたい?」 花札を知らない世代もあるというこの頃、ピンと通じてしまった我々。 まぁ、花札の空は、赤だったはずだから・・なんて、苦笑いしました。 

思いのほか、和風のイメージが強くなりましたが、真っ暗な足元で、煌々と月に照らされているのは、「石畳」 のリング。 とてもモダンでシャープなイメージのリングですが、こんな和の世界にも、しっくり馴染んでくれました。

CATEGORY : BLOG DAILY ART KYOTO

エルンスト・ザイラー追悼コンサート

September 23, 2017

国内外で幅広く活躍されていた、ザイラーピアノデュオ。 そのエルンスト・ザイラーさんが、この春亡くなられました。 

京都市内から、少し離れた胡麻という村に移築された、古寺「かやぶき音楽堂」で、毎年のように演奏会を開かれていたお二人。 既成のホールにはない開かれた場所での演奏は、特別な響きをもつものでした。「晴れたら畑を耕し、雨が降ればピアノを弾く」とおっしゃっていたザイラーさん。 初めて出会った頃、スーパーのトマトしか知らなかった私は、畑のトマトをもいで、「熱い!」とびっくり! 笑われたことを思い出します。

来週、25日、そのザイラーさんの追悼コンサートがひらかれます。 デュオで、活躍されていたカズコさんと、お嬢さんのキオさんとの、ピアノとヴァイオリンのDuoコンサートだそうです。 キオさんは、小さなころから、とても可愛らしく利発なという言葉がぴったりのお嬢さん。 今は、スイスを拠点にバイオリニストとして活躍されているそうです。 音楽家の血筋が続き、きっと、エルンストさんも、安心されていることでしょう。

コンサートの詳細については、こちら
「ドイツの魂」エルンスト・ザイラー追悼コンサート

9月 ギャラリー営業日のお知らせ

September 22, 2017

いつか秋は来るのかしら・・・と心配になるほど、暑い夏でしたね。 それでも、9月の声を聞くと、スッっと涼しくなり、今夜あたりから、またまた冷え込むようです。 風邪などひかれませんよう、どうぞ、お気を付けになってください。

誠にに勝手ながら、9月29日金曜日、30日土曜日の二日間、ギャラリーはお休みとさせていただきます。ご迷惑をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 
また、オーダーのご予約などは、営業日と関係なく、随時承っております。 ホームページのcontactより、ご連絡お願いいたします。 
皆様のお越しを、スタッフ一同お待ち申し上げております。

IMAI kuniko KYOTO のジュエリーを、取扱いいただいている、京都ホテルオークラのイムラアートジェムは、年中無休。 井澤屋本店も、定休日なし(年末年始および2月・8月に連休)。 大阪のリーガロイヤルホテルのDIVAは、第三月曜定休 となっております。 
お近くへお越しの節は、どうぞお立ち寄りくださいませ。

CATEGORY : BLOG DAILY KYOTO

比叡山

September 13, 2017

あんなに暑かった夏も過ぎ、心持ちホッとしたこの頃。 京都にいる限り、なんとなく仕事気分が抜けない日常ですが、先日、ボンヤリしに行こう!と、比叡山に行ってきました。 京都にいると、どこからでも見える、愛宕山の次に高い山。 中腹から、有料のドライブウェイになっているので、わざわざ頂上まで行くことは、めったにないのですが、たまには・・。 

子供の頃は、有名なお化け屋敷があって、夏になると、両親にせがんで、連れて行ってもらったものですが、最初から最後まで目をつぶりっぱなしで、何のために行ったのか・・。 父だと思って、しがみついて出てきたら、知らない人だったということもありましたっけ。

今、頂上は、ガーデンミュージアムになっていて、印象派の絵画のように花いっぱいの庭になっていました。 市内から頂上を見ると、くっきりと見える、ドーム型の建物。 とっても懐かしかったのですが、なかなかの昭和感!! でも、京都も、琵琶湖も、そして、大阪の阿倍野ハルカスまで見えて、とっても満足でした。

裏手に回って、少し散歩すると、以前あったスキー場跡。 こちらを通って、延暦寺まで。 鬱そうと連なる木々の間を抜けて、ゆっくり過ごすには、とても良い散歩コース。 歩いて登ったことのある友人には、偉そうに言えませんが、ほんの少し、気持ちの良い汗をかいて、充実した気分になりました。 

今回は、帰ってしまいましたが、ロテルド比叡で、夕ご飯・・なんて、フルコースも可能。 八瀬のかま風呂?それとも・・。 あぁ・・、遊ぶことには事欠かない京都ですね。

CATEGORY : BLOG JEWELRY DAILY KYOTO

ミス日本

September 02, 2017

8月末のジュエリーショーで、ミス日本グランプリの高田紫帆さんに、お立ち寄りいただきました。

京都出身、大阪大学在学中と才色兼備のはんなり美人。 ”le fue” のネックレスと ”pave” “Uta” のリングを着けて写真を撮っていただきました。 すらっと、パーフェクトなスタイルで、横に立たれると、なんだかこちらが恥ずかしい・・・。 京都出身と聞いて、あっという間の地元トークになりました。 ほんの短い会話でしたが、また、京都でお目にかかれたら嬉しいなと思っています。

“le fue” は、ラインの面白さがユニークなネックレスとリングで、ずっと人気のシリーズ。 リングは、少し指から飛び出た感じになるので、着け心地を心配される方がいらっしゃいますが、柔らかに閉じたラインのせいか、引っかかることもなく、優しい着け心地です。 

“pave”は、リングの手のひら側までつづくデザインが、いつまでも飽きない完成度。 自画自賛・・というのも、あんまりですが、女性だけでなく、男性にも人気で、褒めていくただくことの多いリングです。 ぜひ、お手に取って見てください。

CATEGORY : BLOG JEWELRY WINDOW

海の宝物

August 20, 2017

今年の関東地方は、雨続きで、スッキリしない夏だったようですね。 ところが、こちら京都は、毎日うだるような暑さ。 グアムに、ミサイルが撃ち込まれるかもなんていう、物騒な話のおかげで、南の島へもなんとなく出かけにくい雰囲気もあり、散々です。 でも、きっと皆さまそれぞれに楽しい夏をお過ごしのことと思います。

さて、そんな世の中とは別世界のギャラリーのウインドウ。目いっぱいの海模様で、夏を謳歌しています!? スタッフに、海といえば、パールに、貝よね。 なんて話をしたら、用意してくれたのが、このビッグサイズの貝殻たち。 ちょっと、我がウインドウには、窮屈な感じがしないでもないですが、この大きな貝が漂っている大海原を想像すると、ちっぽけな悩みなんて、吹き飛ぶような気がします。

貝といえば、パール・・で、飾り付けてみましたが、ネックレス以外のピアスとリング、珊瑚に埋もれて、すっかり隠れてしまいました。 探してみてくださいネ。

CATEGORY : JEWELRY 誕生石

Ring T

August 15, 2017

8月の誕生石ペリドットを、婚約指輪に。

昨年、ご結婚のおり、作らせていただいた、T様のリング。 どちらかというとクラッシックなテイストのデザインですが、正統的なニュアンスと、現代的で華やかな輝きが、格のあるリングに仕上がりました。 カラーストーンをメインストーンに使ったことで、デイタイムにも、特別な華をそえてくれる一点に。 取り巻きのダイヤモンドも、大粒のものを使うことで、どんな場所でも気おくれしない、価値のあるジュエリーとしてお使いいただけると思います。

私のところへ、婚約指輪や結婚指輪のご相談にお越しいただく方は、どういうわけか、男性の比率が高いのですが、この度も、娘がいたらこんな男性に・・と思ってしまうような、素敵な男性。 その後、お写真を見せていただきましたが、新婦も、彼に負けない素敵な美しい女性で、お二人のこれからを想像して、とっても幸せな気持ちになりました。 

どうぞ、末永く幸せな家庭を築かれますように。

CATEGORY : BLOG DAILY KYOTO

オリヒメヲイツキマツル 今宮神社七夕祭

August 06, 2017

こんなカタカナの案内状が、送られてきたのよ、素敵でしょ・・と、友人。 和綴じの封書に、今宮神社の織姫之社で行われる、七夕祭の案内でした。

七夕といえば、織姫。 織姫乃大神は、西陣の機織りの守り神であり、あらゆる技芸を司どり、創り出づる神だそうで、デザインにも、関係ありますね。・・というわけでもないですが、そろそろ夕暮れかという時間に、友人と連れ立ってお参りさせていただくことにしました。

案内状のデザインにすっかり見とれてしまって、内容をよく読んでなかった(いつもながらの私らしい失敗)のですが、ツトムヤマシタさんの、シンセサイザーの響きの中、執り行われるお祭りは、深い森の中にいるような感覚で、古来の神事とはまた違った趣。 僧侶も参列されて、これぞ、神仏習合というのでしょうか。 沢山の奉納の音楽や舞が、神社の境内という舞台で、しんみりと心に響きました。

直会の時間になると、手作りと思われるお料理の数々が境内のテントのなかに、用意されていて、お赤飯を片手に、ちょっとした野外パーティ。 その雰囲気も、とてもあたたかく、ビールやお酒も供されて、あぁ、京都に住んでいて良かったと思う、そんな宵となりました。

七夕といえば、星! もちろん、星月夜のピアスを着けて、でかけました。 

沢山の願い事、かないますように。

8月 ギャラリーからのお知らせ

August 03, 2017

御所を歩くと、セミの鳴き声の大きさに、ビックリするこの頃。 いったいどれだけの数の昆虫たちが、この森に棲んでいるのか、想像もつきません。 海へ山へ、この季節、ダイナミックに自然と遊ぶのが楽しいですね。

誠にに勝手ながら、8月10日木曜日、11日金曜日、12日土曜日の三日間、ギャラリーはお休みとさせていただきます。ご迷惑をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 また、オーダーのご予約などは、営業日と関係なく、随時承っております。 ホームページのcontactより、ご連絡よろしくお願いいたします。

皆様のお越しをスタッフ一同、お待ち申し上げております。

CATEGORY : BLOG DAILY KYOTO

「火迺要慎」

August 02, 2017

先日、芦屋からギャラリーにお越しいただいたお客様。 「うわぁ、ここにもお札がはってある・・」と、驚いた声でおっしゃるのを見ると、この「火迺要慎」のお札。 うちに来られる前に行ってられた、イタリアンのお店にもお札があった!とずいぶん驚いておられました。

このお札は、京都の西北、愛宕山上にある、火伏・防火に霊験のあるといわれる愛宕神社でいただいてくるもの。 7月31日夜から8月1日早朝にかけてお参りすると、千日分のご利益があると言われている千日詣りは、毎年、大変な人で賑わうそうです。 このお札、昔から京都に住んでいる人のお宅なら、なんとなく”あってあたりまえ” のものなので、気にも留めなかったのですが、お客様にとっては、どうしてこの洋風の空間にお札?ということだったのでしょうか。

そういえば、玄関に、氏神さんにあたる上御霊神社のお札など、数枚が貼ってあるのは、京都人的には、普通の感覚。 引っ越してきた時には、まず一番に氏神さんにお参りしてきました・・と言うと、同じ関西にお住まいでも、ちょっとびっくりされたようで、「京都はちがうねぇ・・」と。 

ちなみに、先ほどの愛宕さんの千日詣り。 3歳までにお参りすると、一生火事にあわないとか。 ちょっと子供を背負って登るのは大変ですが、愛する子供のためなら、頑張れそう??

CATEGORY : BLOG DAILY

FIORISTA 「MONDORIAN」

July 29, 2017

藤井淳子先生主催の、フィオリスタ京都。 今、祇園の鍵善ギャラリーで、モンドリアンからインスピレーションをうけた、オランダテイストのお花のカーペットを、展示されています。 フラワーカーペットというと、ベルギーの広場いっぱいに飾られた花を思い出しますが、こちらは、伝統ある京町家の一室。すだれ越しの光の中、くっきりとカラフルな花が、ふんわりとカーペット状に敷き詰められて、この上に、ゴロンと寝そべってみたい感じでした。 

京都に来られたら、ぜひ一度お立ち寄りになってみてください。 31日までです。

CATEGORY : BLOG DAILY ART

ブリューゲル「バベルの塔」展

July 26, 2017

ブリューゲルの”バベルの塔”。 学校の教科書にも載っていた有名な絵ですね。 16世紀当時の建物が、そのまま巨大な塔になる様が描かれていて、何とも印象的です。

画集にも、よく出てくるこの絵ですが、間近にみると、ビックリするほど緻密に描かれた細部、それでいて、壮大なスケール感に圧倒されました。 画集で見ていた時は、夕日でも当たっているのかと気にも留めなかった、左から塔の上にかけての赤い色。 実は、大きな塔の中でも、新しく作られた部分の、新しい煉瓦の色で、そういった細かい視点にいちいち、納得したり、驚いたり。 描き込まれた人々の動きそれぞれも、現実的で面白く、いつまでも見ていて飽きない絵でした。

そういえば、このミクロとマクロの視線。 現代の画家、池田学展でも感じたこと。 16世紀の画家と現代の画家。 出来上がった絵は、全く違うものですが、共通点を感じてしまう興味深い一日となりました。

ブリューゲル「バベルの塔」展は、こちら

CATEGORY : BLOG 展示会

2017年新作展、終了いたしました。

July 19, 2017

恒例になりました、イムラアートジェムでの新作展、終了いたしました。
暑い最中に、お越しいただいた皆様には、心からお礼申し上げます。

毎年のように、お目にかかる皆様。 初めてお目にかかった方。 皆様のご意見やご感想を伺いながらの新作展は、一年を通して楽しみな日です。 今年のテーマの”Tamago”は、ちょっと、ふざけたように感じられるかも・・と少々心配していましたが、案外、皆様楽しんでくださったようで、嬉しく思いました。 

祇園祭も、大変な人出だったようですね。 先祭り、後祭りと別れたことで、より一層楽しみが増えたようです。 まだまだ、これから夏本番。 どうぞ、お体にお気をつけになって、京都の夏をお楽しみください。

2017年 新作展

July 02, 2017

7月に入って、お客様や、友人と会うと、”そろそろ新作展?” と聞かれるこの頃。 そういえば、祇園祭のころよね・・と、お声がけいただくことも多く、大変嬉しく思っています。

今年は、酉年ということもあって、お正月から、”Tamago” に注目していたのですが、この夏は、これを新作展のテーマに、コロンとした楕円の形と、ボリューム感を楽しむジュエリーをそろえてみました。 誰もが、日常的に目にする小さなたまごの形。 何ということのない形の様でありながら、どこにあっても、はっと目につく、自然の形ですね。 

ジュエリーも、体の中にあっては、ほんの小さなものなのに、どこより目について、全体の印象を変えてしまう不思議な力をもっています。 ぜひ、お手にとって、ご覧になってみてください。

“Tamago” 

誰もが心の内に、こうなったらいいなぁとか、あんな風になればいいなぁと、考えていること。
そんな、そっと温めてきた “気持ち” の小さな卵。 
ちょっとした力で、簡単に割れてしまう、”Tamago”の時代。

―――――そして、たくさんの夢と希望のつまった時代。  

■イムラアートジェム
期間:     2017年7月14日(金)~16日(日曜日)
場所:    京都ホテルオークラ 地下1F 
     ショッピングアベニュー・コンフォート内
      京都市中京区河原町御池角
営業時間:   11:00am~8:00pm (年中無休)

tel/fax :   075-231-6116

7月 ギャラリーからのお知らせ

July 02, 2017

7月に入って、まだ、梅雨空の続く毎日。 でも、夏休みも近づいて、旅行など楽しみな計画を練っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか・

誠にに勝手ながら、7月13日木曜日、14日金曜日、15日土曜日の三日間、ギャラリーはお休みとさせていただきます。ご迷惑をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 また、オーダーのご予約などは、営業日と関係なく、随時承っております。 ホームページのcontactより、ご連絡よろしくお願いいたします。

皆様のお越しをスタッフ一同、お待ち申し上げております。

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