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宝石の雑誌 JEWEL に掲載されました

December 12, 2017

宝石の雑誌 JEWEL 11号に、掲載されました。

夏のジュエリー展。 業界の大手や中小企業が大勢、出展する中、すっかり埋もれていると思っていましたが、沢山の出店者の中から、こうして、業界紙に取り上げていただき、とても心強い気がしました。 最近は、個人デザイナーのコレクションが、注目を集めているそうで、嬉しい情報。 えっ?っと思うようなところで、声をかけられたりして、ありがたいです。

インバウンド需要で、大変な好景気、ということですが、なんだか静かな御所西界隈。 でも、そんなおっとりした雰囲気も、京都ならではという気もします。 ゆったり、おおらかな気持ちで、仕事に励みたいと思っています。・・・なんて、納期に間にあいそうにないっ!!と、お詫びばかりで、申し訳ありません。・・・今年もあと少し。頑張ります!

 

 

otto 音(おと)
Ring
K18WG Diamond

http://www.imaikuniko.jp/jewelry/allview/2930.html

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「ものよりこと」

October 23, 2017

先日、「今は、”ものよりこと” の時代だから、ジュエリーとか、高価なものを欲しがる人はあまりいないんじゃないの」と言われて、そういう時代なのか・・と今さら気づいた私。 
たとえば、以前なら、大人になったら、まず車を買うもの・・だったのに、最近は買う人は少ないだとか、何か ものを買うよりも、食事をしたり旅行に行ったりしたい、ということですね。 断捨離という言葉もよく聞きますが、ものを整理してシンプルに暮らしたいというのも、そんな 今の時代の気分を反映しているのでしょう。 

それで、ふと思ったのですが、”ジュエリーはもの” ?

もちろん、”もの” ですけれど、少し違う・・というのが、私の正直な思い。

確かに、ジュエリーをファッションとして身に着けるのは一番の目的です。 あの洋服にこのブローチ、こんなシチュエーションには、このイヤリング等、楽しく身を飾るものであるのはもちろんです。
でも、クリスマスやバレンタインに、もらって一番嬉しい物ランキングで、必ず1,2位を獲得するのは、単にキラキラとした飾りだからだとか、お値段が高いから、ではないでしょう。 お値段のはるものなら、他にもいくらだってあります。

ジュエリーが特別なものだと思うのは、身に着けるものの中で、あんなに小さなものなのに、それを見ただけで、瞬時に誰かを思い出したり、何かの出来事を思い浮かべたり、そんな力があるからではないでしょうか。・・プロポーズされるときに、立派な置物とかもらっても、なんだか・・って、気持ちになりますね。 

特別な思いのこもったものを、常に身に着けていられる。 そう思うと、そんなジュエリーをいっぱい持っている人は、そういう “こと” をいっぱい体験している人なのかな、などとも思います。 家に伝わる宝石なども、何代にも重なった一族の思いである “こと” が、込められたものではないでしょうか。

今回は、少し長い文章になってしまいましたが、オーダーやリモデルにお越しいただく方々とお話していると、”こと” は、とても感じるところ。 どうぞ、たくさんの “こと” を、大切なジュエリーに込めて楽しんでください。

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手のひらの自然 小倉百人一首 京菓子展 2017

October 17, 2017

ギャラリーのある中立売通から、一筋下がった上長者町通。 烏丸通でいうと、KBS京都放送局の北側の通りに面して建っている有斐斎弘道館。 京都らしく、通りから見えるのは、門の幅いっぱいの細い路地です。 その路地を通って中へ入ると、思いのほか広い邸宅があります。

今月21日から、この有斐斎弘道館で、「小倉百人一首」をテーマに公募された和菓子の展覧会が開かれます。 実は、友人が入選したそうで、今年は、ぜひ、見に行かねば・・。 呈茶もあるそうですので、やっぱり、そちらがメインになるのかな・・・。

京菓子展”手のひらの自然 小倉百人一首” はこちら

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影冴ゆる月

September 26, 2017

今月のウインドウは、ご覧のように、山影に大きく映る月。 影冴ゆというと、冬の季語。 ですが、冴えわたる夜空に大きく輝く月が、木々の影をくっきりと描き出す様は、日本人の心に、何よりも強く、秋を想わせる気がします。

ところで、このウインドウのデザイン。 どんな風にするか考えていたまでは良かったのですが、出来上がってみると、なんだかどこかで見たような気が・・。「花札みたい?」 花札を知らない世代もあるというこの頃、ピンと通じてしまった我々。 まぁ、花札の空は、赤だったはずだから・・なんて、苦笑いしました。 

思いのほか、和風のイメージが強くなりましたが、真っ暗な足元で、煌々と月に照らされているのは、「石畳」 のリング。 とてもモダンでシャープなイメージのリングですが、こんな和の世界にも、しっくり馴染んでくれました。

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エルンスト・ザイラー追悼コンサート

September 23, 2017

国内外で幅広く活躍されていた、ザイラーピアノデュオ。 そのエルンスト・ザイラーさんが、この春亡くなられました。 

京都市内から、少し離れた胡麻という村に移築された、古寺「かやぶき音楽堂」で、毎年のように演奏会を開かれていたお二人。 既成のホールにはない開かれた場所での演奏は、特別な響きをもつものでした。「晴れたら畑を耕し、雨が降ればピアノを弾く」とおっしゃっていたザイラーさん。 初めて出会った頃、スーパーのトマトしか知らなかった私は、畑のトマトをもいで、「熱い!」とびっくり! 笑われたことを思い出します。

来週、25日、そのザイラーさんの追悼コンサートがひらかれます。 デュオで、活躍されていたカズコさんと、お嬢さんのキオさんとの、ピアノとヴァイオリンのDuoコンサートだそうです。 キオさんは、小さなころから、とても可愛らしく利発なという言葉がぴったりのお嬢さん。 今は、スイスを拠点にバイオリニストとして活躍されているそうです。 音楽家の血筋が続き、きっと、エルンストさんも、安心されていることでしょう。

コンサートの詳細については、こちら
「ドイツの魂」エルンスト・ザイラー追悼コンサート

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比叡山

September 13, 2017

あんなに暑かった夏も過ぎ、心持ちホッとしたこの頃。 京都にいる限り、なんとなく仕事気分が抜けない日常ですが、先日、ボンヤリしに行こう!と、比叡山に行ってきました。 京都にいると、どこからでも見える、愛宕山の次に高い山。 中腹から、有料のドライブウェイになっているので、わざわざ頂上まで行くことは、めったにないのですが、たまには・・。 

子供の頃は、有名なお化け屋敷があって、夏になると、両親にせがんで、連れて行ってもらったものですが、最初から最後まで目をつぶりっぱなしで、何のために行ったのか・・。 父だと思って、しがみついて出てきたら、知らない人だったということもありましたっけ。

今、頂上は、ガーデンミュージアムになっていて、印象派の絵画のように花いっぱいの庭になっていました。 市内から頂上を見ると、くっきりと見える、ドーム型の建物。 とっても懐かしかったのですが、なかなかの昭和感!! でも、京都も、琵琶湖も、そして、大阪の阿倍野ハルカスまで見えて、とっても満足でした。

裏手に回って、少し散歩すると、以前あったスキー場跡。 こちらを通って、延暦寺まで。 鬱そうと連なる木々の間を抜けて、ゆっくり過ごすには、とても良い散歩コース。 歩いて登ったことのある友人には、偉そうに言えませんが、ほんの少し、気持ちの良い汗をかいて、充実した気分になりました。 

今回は、帰ってしまいましたが、ロテルド比叡で、夕ご飯・・なんて、フルコースも可能。 八瀬のかま風呂?それとも・・。 あぁ・・、遊ぶことには事欠かない京都ですね。

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ミス日本

September 02, 2017

8月末のジュエリーショーで、ミス日本グランプリの高田紫帆さんに、お立ち寄りいただきました。

京都出身、大阪大学在学中と才色兼備のはんなり美人。 ”le fue” のネックレスと ”pave” “Uta” のリングを着けて写真を撮っていただきました。 すらっと、パーフェクトなスタイルで、横に立たれると、なんだかこちらが恥ずかしい・・・。 京都出身と聞いて、あっという間の地元トークになりました。 ほんの短い会話でしたが、また、京都でお目にかかれたら嬉しいなと思っています。

“le fue” は、ラインの面白さがユニークなネックレスとリングで、ずっと人気のシリーズ。 リングは、少し指から飛び出た感じになるので、着け心地を心配される方がいらっしゃいますが、柔らかに閉じたラインのせいか、引っかかることもなく、優しい着け心地です。 

“pave”は、リングの手のひら側までつづくデザインが、いつまでも飽きない完成度。 自画自賛・・というのも、あんまりですが、女性だけでなく、男性にも人気で、褒めていくただくことの多いリングです。 ぜひ、お手に取って見てください。

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オリヒメヲイツキマツル 今宮神社七夕祭

August 06, 2017

こんなカタカナの案内状が、送られてきたのよ、素敵でしょ・・と、友人。 和綴じの封書に、今宮神社の織姫之社で行われる、七夕祭の案内でした。

七夕といえば、織姫。 織姫乃大神は、西陣の機織りの守り神であり、あらゆる技芸を司どり、創り出づる神だそうで、デザインにも、関係ありますね。・・というわけでもないですが、そろそろ夕暮れかという時間に、友人と連れ立ってお参りさせていただくことにしました。

案内状のデザインにすっかり見とれてしまって、内容をよく読んでなかった(いつもながらの私らしい失敗)のですが、ツトムヤマシタさんの、シンセサイザーの響きの中、執り行われるお祭りは、深い森の中にいるような感覚で、古来の神事とはまた違った趣。 僧侶も参列されて、これぞ、神仏習合というのでしょうか。 沢山の奉納の音楽や舞が、神社の境内という舞台で、しんみりと心に響きました。

直会の時間になると、手作りと思われるお料理の数々が境内のテントのなかに、用意されていて、お赤飯を片手に、ちょっとした野外パーティ。 その雰囲気も、とてもあたたかく、ビールやお酒も供されて、あぁ、京都に住んでいて良かったと思う、そんな宵となりました。

七夕といえば、星! もちろん、星月夜のピアスを着けて、でかけました。 

沢山の願い事、かないますように。

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「火迺要慎」

August 02, 2017

先日、芦屋からギャラリーにお越しいただいたお客様。 「うわぁ、ここにもお札がはってある・・」と、驚いた声でおっしゃるのを見ると、この「火迺要慎」のお札。 うちに来られる前に行ってられた、イタリアンのお店にもお札があった!とずいぶん驚いておられました。

このお札は、京都の西北、愛宕山上にある、火伏・防火に霊験のあるといわれる愛宕神社でいただいてくるもの。 7月31日夜から8月1日早朝にかけてお参りすると、千日分のご利益があると言われている千日詣りは、毎年、大変な人で賑わうそうです。 このお札、昔から京都に住んでいる人のお宅なら、なんとなく”あってあたりまえ” のものなので、気にも留めなかったのですが、お客様にとっては、どうしてこの洋風の空間にお札?ということだったのでしょうか。

そういえば、玄関に、氏神さんにあたる上御霊神社のお札など、数枚が貼ってあるのは、京都人的には、普通の感覚。 引っ越してきた時には、まず一番に氏神さんにお参りしてきました・・と言うと、同じ関西にお住まいでも、ちょっとびっくりされたようで、「京都はちがうねぇ・・」と。 

ちなみに、先ほどの愛宕さんの千日詣り。 3歳までにお参りすると、一生火事にあわないとか。 ちょっと子供を背負って登るのは大変ですが、愛する子供のためなら、頑張れそう??

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FIORISTA 「MONDORIAN」

July 29, 2017

藤井淳子先生主催の、フィオリスタ京都。 今、祇園の鍵善ギャラリーで、モンドリアンからインスピレーションをうけた、オランダテイストのお花のカーペットを、展示されています。 フラワーカーペットというと、ベルギーの広場いっぱいに飾られた花を思い出しますが、こちらは、伝統ある京町家の一室。すだれ越しの光の中、くっきりとカラフルな花が、ふんわりとカーペット状に敷き詰められて、この上に、ゴロンと寝そべってみたい感じでした。 

京都に来られたら、ぜひ一度お立ち寄りになってみてください。 31日までです。

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ブリューゲル「バベルの塔」展

July 26, 2017

ブリューゲルの”バベルの塔”。 学校の教科書にも載っていた有名な絵ですね。 16世紀当時の建物が、そのまま巨大な塔になる様が描かれていて、何とも印象的です。

画集にも、よく出てくるこの絵ですが、間近にみると、ビックリするほど緻密に描かれた細部、それでいて、壮大なスケール感に圧倒されました。 画集で見ていた時は、夕日でも当たっているのかと気にも留めなかった、左から塔の上にかけての赤い色。 実は、大きな塔の中でも、新しく作られた部分の、新しい煉瓦の色で、そういった細かい視点にいちいち、納得したり、驚いたり。 描き込まれた人々の動きそれぞれも、現実的で面白く、いつまでも見ていて飽きない絵でした。

そういえば、このミクロとマクロの視線。 現代の画家、池田学展でも感じたこと。 16世紀の画家と現代の画家。 出来上がった絵は、全く違うものですが、共通点を感じてしまう興味深い一日となりました。

ブリューゲル「バベルの塔」展は、こちら

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Ring K -bridal jewelry-

June 27, 2017

6月も、もうそろそろ終わりに近づいてきたので、もう一点、ブライダルジュエリーを。

こちらは、エンゲージリング、大粒の一粒石を、2つの脇石でスッキリと、まとめたもの。 新婦の指からこぼれんばかりの輝きが、お二人の未来を象徴するようです。 お二人とも、芸能人級の美男美女カップル。 アルバムで見せていただいた、式の時のお写真すべてが、まるで、映画のワンシーンのようでした。

最近の結婚式では、お二人の写真を、式の前にいろいろなシチュエーション、ポーズでとって、一冊のアルバムにすることが多いようですね。 先日も、御苑の中で、撮影されているカップルを何人か見かけましたが、幸せいっぱいのカップルの様子に、こちらの方が照れてしまうほどで、とても微笑ましく思いました。 

どうぞ、末永くお幸せに!

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Ring F -bridal jewelry-

June 14, 2017

6月と言えば、ジューンブライド。 ですので、ちょっと驚いた、ブライダルジュエリーのお話を・・。

一番上の写真の、木製のパールのリング。 昨年ご結婚された新郎が、新婦へのプレゼントに、ご自分で白檀の木を削って、パールをセットされたもの。 特に、そういった手作業をするお仕事をされている方でない、というのもビックリ。 一度目はうまくいかなかったので、もう一度作ったという、努力の賜物です。 リングを作るというのは、輪っかを作るだけで、簡単そうに思えるのですが、案外、細かいところで、いろいろな工夫のされているもの。 このリング、プロからみても、なかなかの出来栄えで、頭が下がりました。 愛は強し!ですね。 

婚約指輪は、これがあるということで、結婚指輪をご注文いただいたのですが、常に仲睦まじいお二人の様子に、こちらまで、幸せな気持ちになりました。 ご自分で作られた指輪と、オーダーした結婚指輪。 お二人だけの愛の証にぴったりですね。

最後の写真のリングピローは、新婦のお母様の手作り。 ご家族の愛にも支えられて、末永くお幸せに、素敵なご家庭を築かれることでしょう。 そのお手伝いをさせていただけたことを、とても嬉しく思っています。

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KYOTO GRAPHIE 2017

May 06, 2017

今年のゴールデンウィークは、9連休という方も多いのでしょうか。 最高の季節を思う存分楽しんでいらっしゃることと思います。 

御所西ギャラリーでのジュエリー展には、大勢の方にお越しいただき、どうもありがとうございました。 今回は、チタンのジュエリー作家、小宮さんのカラフルなジュエリーがとても楽しく、今までとは少し違ったジュエリーの一面を、お楽しみいただけたのではと思っています。

と、ホッとしていましたら、あっという間のゴールデンウィーク。 京都では、今や毎年恒例となったKYOTO GRAPHIE の、展示があちらこちらで、行われています。 ギャラリーの一筋北の通りにある、虎屋 京都ギャラリーでも、Theater of Love フランス国立ギメ東洋美術館の写真コレクションが公開されています。 我々日本人にとっては、どこか懐かしい光景が、写真におさめられていて、興味深いです。 スーパーモダンな写真の世界とともに、芸術でもあり、記録でもある写真の一面。 お隣のとらや茶寮で、ゆっくり出来る立地も、嬉しいですね。

京都グラフィーのサイトはこちら http://www.kyotographie.jp/ 

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日本緑内障学会 ライトアップ in グリーン運動

March 14, 2017

中途失明原因の第一位とされる緑内障。 どうして緑なの?と気になりましたが、それは諸説あるようですね。 だんだんと視野が欠けて、見えなくなる病気だそうですが、よほど見えなくなるまで、自覚症状が現れにくいらしく、その啓発活動の一つとして、このライトアップinグリーン運動をされているそうです。

眼科医の友人が、今井さんも、ライトアップに協力して!と、言ってきたのですが、京都だと、京都タワークラスの話・・。 可愛らしく、ウインドウで、啓発運動に参加してみました。 緑がらみで、Afuhi―葵‐のネックレス。 ちょっと、ぎょっとする大きな緑の瞳ですが、いついつまでも健康でありますように。 

京都では、12.13日に京都タワーが、グリーンにライトアップされたそうです。 うっかりして、見逃してしまいました。 どこからでも見えるのに・・。

日本緑内障学会http://www.ryokunaisho.jp/infomation/wgwgreenlightup2016.html

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ミモザの日

March 08, 2017

以前、仕事場のあった北山。 スタジオの近くのお宅に、大きなミモザの木があって、早春のこの季節、華やかな黄色の花がたっぷりと咲いて、「あぁ、春っていいなぁ」と思ったものです。

イタリアでは、3月8日はミモザの日というらしく、男性が女性にこの花を贈る習慣があるそうです。 その相手は、好きな女性でも、母親や祖母に贈っても良く、年齢などは関係のないそうで、イタリアらしいですね。 こんな花束をプレゼントされたら、一気に元気がでそうです。

下の写真は、先日、リッツカールトン東京での内覧会会場からの景色。 ザ、東京!ならではの、この夜景に、すっかり舞い上がって、写真をいっぱい撮ったのですが・・。なんだかピンボケばかり。 また、出かけて、もう一度、ゆっくりと、お客様にお目にかかりたいと思っています。

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ときめく月

February 13, 2017

明日は、バレンタインデー。 

我先に、お目当てのチョコレートを手に!という若い女性たちで、ごった返すチョコレート売り場で、目を白黒させている外国からの観光客らしき男性たち。 中国からの女性たちも参戦していて、ロマンチックなプレゼントとは裏腹の大喧噪! なんだか、微笑ましいですね。

今月のウインドウは、そんなチョコレートカラーをバックに、大人の恋愛をイメージしてみました。 酸いも甘いも知っている、大人の二人がくつろぐ夜。 まったりと輝くゴールデンパールのネックレスと、リングで装えば、彼の心も思いのまま・・・?

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歌歌歌留多

February 08, 2017

お正月と言えば、かるた・・は、私の年齢でも、既にあまり・・なかったかもしれません。

中学校で、百人一首を覚えてくるという宿題が出たときには、覚えてないということで、母に大いに馬鹿にされたものですが、いまだにうろ覚えで情けないこと。 そう思うと、母の世代の皆さまよく覚えていらっしゃって、優雅に楽しまれていますね。 今また、漫画で人気になったらしく、流行っているという噂もきいたことがありますが、我々は、谷間の世代!?ということでしょうか。

昨年末、絵を習っているという友人が、作品展をすると案内をくれたので、見に行ってきました。 たくさんの額に飾られた絵の中で、私の友人のは?と探すと、歌留多! しかも、歌まで自分で考えたとか。 ムーミンの絵だと、“ねぇ、ムーミン・・♪” といった具合。 とっても、楽しくて、ウイットに富んでいて、見とれてしまいました。 

絵が描けると、いろいろな場面で楽しみが増えますね。 私などより、何倍も忙しくされている友人。 それでも、こんなに優雅に毎日を楽しんでられるのを見て、つくづく、見習わねばと思うこの頃です。

1月、ギャラリー営業日のお知らせ

January 13, 2017

暖かかったお正月も、今週あたりから、冷え込むそう。 すでに、インフルエンザにかかってしまった私ですが、本格的な流行は今から、ということで、・・どうぞ、お気を付けになってください。

誠にに勝手ながら、1月14日、ギャラリーはお休みとさせていただきます。ご迷惑をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 また、オーダーのご予約などは、営業日と関係なく、随時承っております。 ホームページのcontactより、ご連絡よろしくお願いいたします。

相変わらず、週3日のみの営業ですが、皆様のお越しをスタッフ一同、お待ち申し上げております。

寒中お見舞い申し上げます。

January 13, 2017

寒中お見舞い申し上げます。

“金の卵” 今年、大きく羽ばたきますように!

今年は酉年。 誰もが心の内に、こうなったらいいなぁとか、あんな風になればいいなぁと、考えていること。 そんなそっと、温めてきた “気持ち” の小さな卵を、今年は、大きく羽ばたかせてみませんか。 ちょっとした力で割れてしまう、卵の時代はもう終わりです。 ゆっくりと、次のステージへ。

今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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