星座石のお話 ~4月:牡羊座?
大変大変!!日々の仕事に追われていたら、5月になってしまいました!!
先月で、誕生石の宝石シリーズが終わってしまい、次は何をしようかと思っていたところ、前回のブログを見てくださったお友達が、「星座石はどう?」と提案くださいました。Mさん、ありがとう! 一日過ぎてしまいましたが、宝石にまつわる話の一つとして毎月、ご紹介していきたいと思いますので、ご自分の星座がくるのを楽しみにしていてくださいね。・・まずは4月から…。
さて、いろいろ調べてみると、日本では、誕生の月で区別する誕生石がメジャーですが、ヨーロッパなどでは、自分の星座から守護石を選ぼうとする傾向がポピュラーだそうです。これは12の星座をもとにする占星術が、いまからおよそ5千年もの昔に古代メソポタミアで生まれて伝承されてきたという歴史的、文化的な背景が関係しているそうです。 占星術といえば、よく雑誌に載っているページなど私もついつい楽しみに読んでいたりしますが、皆様はいかがですか?
誕生石というのは、宝石の販売促進をかねて、20世紀に入ってから、アメリカで浸透していったそうで、天体に輝く星と地上で輝く宝石の関連を、人間の運命と重ね合わせた星座石のほうが、誕生石よりも守護石としてのパワーは高いということを書いた文献もありました。そういう話を聞いてしまうと、星座石の方がご利益があったりするのかなと思ったりしますね(笑)
では、早速、牡羊座の星座石のご紹介です。
牡羊座の守護星は火星。その“火”のイメージどおり、牡羊座のもとに生まれた人は何事にも積極的で、行動力に満ちあふれているタイプだそう。 そんな牡羊座には、やはり火の色=赤い色彩を持つルビーやガーネットが、星座石とされているそうです。
ルビーには気分を昂揚させる効果?があり、牡羊座の人にとって理想的なテンションの高まりをもたらしてくれるそう。活力を生み、集中力がでて、いい仕事ができるのだそうです。そういえば、契約事の時にルビーを身に着けているといい・・と、おっしゃる方もいらっしゃいました。 ジュエリーを身に着けていることで気持ちを高めてくれる・・素敵ですね。