世界を変える美しい本
June 30, 2019
お知らせが続きますが、インドの小さな出版社タラブックスの作ったハンドメイドの絵本の展覧会。とても話題のようです。
いまだに子供の頃に読んだ絵本や、児童書の挿絵がどんなだったと、目に浮かぶのですが、美しい絵は、子供だけでなく大人にとっても魅力的なものですね。
どちらかというと生真面目な子供だった私は、デフォルメされたり、ヘタウマだったりする絵がどうしても受け入れられなくて、子供心に憤慨していた覚えがあります。 反面、気に入った絵には、すっかりはまり込んで一人悦にいっていたもの。 そのくせ、ヘタウマの絵を褒める友人に出会って、ひどくショックを受け、どこがいいんだろうと、おろおろしてみたり・・。 本の絵一つで、たくさんの思い出がよみがえります。
早くいかないと、とても混みそうな予感。 楽しみです。
細見美術館 ⇒ 世界を変える美しい本