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FIORISTA 「MONDORIAN」

July 29, 2017

藤井淳子先生主催の、フィオリスタ京都。 今、祇園の鍵善ギャラリーで、モンドリアンからインスピレーションをうけた、オランダテイストのお花のカーペットを、展示されています。 フラワーカーペットというと、ベルギーの広場いっぱいに飾られた花を思い出しますが、こちらは、伝統ある京町家の一室。すだれ越しの光の中、くっきりとカラフルな花が、ふんわりとカーペット状に敷き詰められて、この上に、ゴロンと寝そべってみたい感じでした。 

京都に来られたら、ぜひ一度お立ち寄りになってみてください。 31日までです。

CATEGORY : BLOG DAILY ART

ブリューゲル「バベルの塔」展

July 26, 2017

ブリューゲルの”バベルの塔”。 学校の教科書にも載っていた有名な絵ですね。 16世紀当時の建物が、そのまま巨大な塔になる様が描かれていて、何とも印象的です。

画集にも、よく出てくるこの絵ですが、間近にみると、ビックリするほど緻密に描かれた細部、それでいて、壮大なスケール感に圧倒されました。 画集で見ていた時は、夕日でも当たっているのかと気にも留めなかった、左から塔の上にかけての赤い色。 実は、大きな塔の中でも、新しく作られた部分の、新しい煉瓦の色で、そういった細かい視点にいちいち、納得したり、驚いたり。 描き込まれた人々の動きそれぞれも、現実的で面白く、いつまでも見ていて飽きない絵でした。

そういえば、このミクロとマクロの視線。 現代の画家、池田学展でも感じたこと。 16世紀の画家と現代の画家。 出来上がった絵は、全く違うものですが、共通点を感じてしまう興味深い一日となりました。

ブリューゲル「バベルの塔」展は、こちら

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2017年新作展、終了いたしました。

July 19, 2017

恒例になりました、イムラアートジェムでの新作展、終了いたしました。
暑い最中に、お越しいただいた皆様には、心からお礼申し上げます。

毎年のように、お目にかかる皆様。 初めてお目にかかった方。 皆様のご意見やご感想を伺いながらの新作展は、一年を通して楽しみな日です。 今年のテーマの”Tamago”は、ちょっと、ふざけたように感じられるかも・・と少々心配していましたが、案外、皆様楽しんでくださったようで、嬉しく思いました。 

祇園祭も、大変な人出だったようですね。 先祭り、後祭りと別れたことで、より一層楽しみが増えたようです。 まだまだ、これから夏本番。 どうぞ、お体にお気をつけになって、京都の夏をお楽しみください。

2017年 新作展

July 02, 2017

7月に入って、お客様や、友人と会うと、”そろそろ新作展?” と聞かれるこの頃。 そういえば、祇園祭のころよね・・と、お声がけいただくことも多く、大変嬉しく思っています。

今年は、酉年ということもあって、お正月から、”Tamago” に注目していたのですが、この夏は、これを新作展のテーマに、コロンとした楕円の形と、ボリューム感を楽しむジュエリーをそろえてみました。 誰もが、日常的に目にする小さなたまごの形。 何ということのない形の様でありながら、どこにあっても、はっと目につく、自然の形ですね。 

ジュエリーも、体の中にあっては、ほんの小さなものなのに、どこより目について、全体の印象を変えてしまう不思議な力をもっています。 ぜひ、お手にとって、ご覧になってみてください。

“Tamago” 

誰もが心の内に、こうなったらいいなぁとか、あんな風になればいいなぁと、考えていること。
そんな、そっと温めてきた “気持ち” の小さな卵。 
ちょっとした力で、簡単に割れてしまう、”Tamago”の時代。

―――――そして、たくさんの夢と希望のつまった時代。  

■イムラアートジェム
期間:     2017年7月14日(金)~16日(日曜日)
場所:    京都ホテルオークラ 地下1F 
     ショッピングアベニュー・コンフォート内
      京都市中京区河原町御池角
営業時間:   11:00am~8:00pm (年中無休)

tel/fax :   075-231-6116

7月 ギャラリーからのお知らせ

July 02, 2017

7月に入って、まだ、梅雨空の続く毎日。 でも、夏休みも近づいて、旅行など楽しみな計画を練っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか・

誠にに勝手ながら、7月13日木曜日、14日金曜日、15日土曜日の三日間、ギャラリーはお休みとさせていただきます。ご迷惑をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 また、オーダーのご予約などは、営業日と関係なく、随時承っております。 ホームページのcontactより、ご連絡よろしくお願いいたします。

皆様のお越しをスタッフ一同、お待ち申し上げております。

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Ring K -bridal jewelry-

June 27, 2017

6月も、もうそろそろ終わりに近づいてきたので、もう一点、ブライダルジュエリーを。

こちらは、エンゲージリング、大粒の一粒石を、2つの脇石でスッキリと、まとめたもの。 新婦の指からこぼれんばかりの輝きが、お二人の未来を象徴するようです。 お二人とも、芸能人級の美男美女カップル。 アルバムで見せていただいた、式の時のお写真すべてが、まるで、映画のワンシーンのようでした。

最近の結婚式では、お二人の写真を、式の前にいろいろなシチュエーション、ポーズでとって、一冊のアルバムにすることが多いようですね。 先日も、御苑の中で、撮影されているカップルを何人か見かけましたが、幸せいっぱいのカップルの様子に、こちらの方が照れてしまうほどで、とても微笑ましく思いました。 

どうぞ、末永くお幸せに!

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煙雨

June 21, 2017

梅雨入りといわれてからの、お天気続き。 予報官の方々は、気が気でなかったでしょうね。 晴れて?今日から、梅雨らしい雨。 ずっとお天気だったので、なんだか雨も新鮮です。

今月のウインドウは、梅雨らしく雨のイメージ。 蛍がやってくる水辺に、小さく光るパールのジュエリーを配してみました。 パールは、”人魚の涙”とか、”海に落ちた月の雫”などと、言われ、それだけでも、ロマンチックな響きを持つ宝石。 まったりとした光が、有機物からできた宝石ならではの温かみを感じさせます。 いろいろな場面で、どんどん身に着けることで、より身近になれば、いいなと思う宝石の一つです。

ちなみに、ピアスの台になっている、白っぽい石ですが、これは、翡翠の原石。 いただいたときは、違いがそんなにわからなかったのですが、じっくりみると、きめの細かさや、密度の感じが、やっぱりそのあたりにある石・・とは、大違い! 栴檀は双葉より芳し・・なんて、おばあちゃんのような言葉が、頭に浮かびました。

CATEGORY : BLOG JEWELRY DAILY

Ring F -bridal jewelry-

June 14, 2017

6月と言えば、ジューンブライド。 ですので、ちょっと驚いた、ブライダルジュエリーのお話を・・。

一番上の写真の、木製のパールのリング。 昨年ご結婚された新郎が、新婦へのプレゼントに、ご自分で白檀の木を削って、パールをセットされたもの。 特に、そういった手作業をするお仕事をされている方でない、というのもビックリ。 一度目はうまくいかなかったので、もう一度作ったという、努力の賜物です。 リングを作るというのは、輪っかを作るだけで、簡単そうに思えるのですが、案外、細かいところで、いろいろな工夫のされているもの。 このリング、プロからみても、なかなかの出来栄えで、頭が下がりました。 愛は強し!ですね。 

婚約指輪は、これがあるということで、結婚指輪をご注文いただいたのですが、常に仲睦まじいお二人の様子に、こちらまで、幸せな気持ちになりました。 ご自分で作られた指輪と、オーダーした結婚指輪。 お二人だけの愛の証にぴったりですね。

最後の写真のリングピローは、新婦のお母様の手作り。 ご家族の愛にも支えられて、末永くお幸せに、素敵なご家庭を築かれることでしょう。 そのお手伝いをさせていただけたことを、とても嬉しく思っています。

6月 ギャラリーからのお知らせ

May 25, 2017

連休明けからの夏日続き。 昨日からの雨に、ホッとした気持ちにさせられますね。

誠にに勝手ながら、6月1日木曜日、2日金曜日、3日土曜日の三日間、ギャラリーはお休みとさせていただきます。ご迷惑をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 また、オーダーのご予約などは、営業日と関係なく、随時承っております。 ホームページのcontactより、ご連絡よろしくお願いいたします。

週3日、木、金、土曜日の営業ですが、8日以降は、通常通り営業いたしております。 皆様のお越しをスタッフ一同、お待ち申し上げております。

CATEGORY : BLOG ART

技を極める -京都国立近代美術館

May 23, 2017

“グランサンク”と呼ばれる、パリの老舗宝飾店のなかでも、華やかで女心をくすぐるデザインが秀逸な、ヴァン クリーフ&アーペル。 私たち、宝飾業界の者にとっては、ミステリーセッティングと呼ばれる、爪を使わずに、宝石だけでセッティングする技法を生み出したジュエラーとして、知られています。 写真のルビーで作られた花びらの部分がそれですね。

今、そのヴァンクリーフ&アーペルのジュエリーと、日本の工芸を対比して展示し、それぞれに極められた技を紹介する展覧会が、京都国立近代美術館で、催されています。 西洋の美術品と比べると、日本のものは、どうしても繊細すぎて、淡白に感じられることが多いように思いますが、七宝や金属工芸に限らず、なかなか、面白いものが、セレクトされていて、興味深く思いました。

ジュエリーという視点でみると、もう少し、テイストをまとめてほしかった気もしますが、反面、いろいろと見られる・・と言う楽しみもあったような。 何度見にいっても、楽しめそうな展覧会。 8月6日までです。

〝技を極める” のサイトはこちら 

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KYOTO GRAPHIE 2017

May 06, 2017

今年のゴールデンウィークは、9連休という方も多いのでしょうか。 最高の季節を思う存分楽しんでいらっしゃることと思います。 

御所西ギャラリーでのジュエリー展には、大勢の方にお越しいただき、どうもありがとうございました。 今回は、チタンのジュエリー作家、小宮さんのカラフルなジュエリーがとても楽しく、今までとは少し違ったジュエリーの一面を、お楽しみいただけたのではと思っています。

と、ホッとしていましたら、あっという間のゴールデンウィーク。 京都では、今や毎年恒例となったKYOTO GRAPHIE の、展示があちらこちらで、行われています。 ギャラリーの一筋北の通りにある、虎屋 京都ギャラリーでも、Theater of Love フランス国立ギメ東洋美術館の写真コレクションが公開されています。 我々日本人にとっては、どこか懐かしい光景が、写真におさめられていて、興味深いです。 スーパーモダンな写真の世界とともに、芸術でもあり、記録でもある写真の一面。 お隣のとらや茶寮で、ゆっくり出来る立地も、嬉しいですね。

京都グラフィーのサイトはこちら http://www.kyotographie.jp/ 

御所西IMAIkunikoKYOTOギャラリー ジュエリー展

April 05, 2017

いよいよ、週末、桜の花が満開になりそうですね。
御所西のIMAI kuniko KYOTO ギャラリーでは、1年半ぶりのジェリー展を開きます。

今回は、チタンを使ったコンテンポラリージュエリーの第一人者でいらっしゃる小宮宇子さんのジュエリーも、ご覧いただけます。 カラフルな色と不思議な形が、とても面白く、ぜひ、手に取って見ていただきたいと思っています。 チタン製のものは、体に優しいのも、魅力ですね。

私、今井訓子のジュエリーは、昨年から引き続き、“日々”nichinichi を楽しむジュエリー。 ジュエリーは、とっても小さなアイテム。 なのに、身に着けるとフッと心が浮き立つ。 そんな気持ちを味わっていただきたいと思っています。 

御所の桜が満開なのと、昨年から通年一般公開されるようになったのとで、一番近くの中立売門、御所内の駐車場が、混みあっています。 ご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願い致します。

IMAIKunikoKYOTO is having an exhibition at its gallery by the Imperial Palace on April 7th, 8th and 9th, 11:00~17:00. please visit us and bring your friends, too.

4月 ギャラリーからのお知らせ

March 30, 2017

少し冷え込んで、今年の桜の開花は、遅くなりそうですね。 そんな中、ギャラリー近くの、一条戻り橋の桜は、今が満開。 わざわざ来られるのか、旅行者らしき方々で、賑わっています。

誠にに勝手ながら、4月1日土曜日、ギャラリーはお休みとさせていただきます。ご迷惑をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 また、オーダーのご予約などは、営業日と関係なく、随時承っております。 ホームページのcontactより、ご連絡よろしくお願いいたします。

相変わらず、週3日、木、金、土曜日の営業ですが、6日以降は、通常通り営業いたしております。 皆様のお越しをスタッフ一同、お待ち申し上げております。

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日本緑内障学会 ライトアップ in グリーン運動

March 14, 2017

中途失明原因の第一位とされる緑内障。 どうして緑なの?と気になりましたが、それは諸説あるようですね。 だんだんと視野が欠けて、見えなくなる病気だそうですが、よほど見えなくなるまで、自覚症状が現れにくいらしく、その啓発活動の一つとして、このライトアップinグリーン運動をされているそうです。

眼科医の友人が、今井さんも、ライトアップに協力して!と、言ってきたのですが、京都だと、京都タワークラスの話・・。 可愛らしく、ウインドウで、啓発運動に参加してみました。 緑がらみで、Afuhi―葵‐のネックレス。 ちょっと、ぎょっとする大きな緑の瞳ですが、いついつまでも健康でありますように。 

京都では、12.13日に京都タワーが、グリーンにライトアップされたそうです。 うっかりして、見逃してしまいました。 どこからでも見えるのに・・。

日本緑内障学会http://www.ryokunaisho.jp/infomation/wgwgreenlightup2016.html

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ミモザの日

March 08, 2017

以前、仕事場のあった北山。 スタジオの近くのお宅に、大きなミモザの木があって、早春のこの季節、華やかな黄色の花がたっぷりと咲いて、「あぁ、春っていいなぁ」と思ったものです。

イタリアでは、3月8日はミモザの日というらしく、男性が女性にこの花を贈る習慣があるそうです。 その相手は、好きな女性でも、母親や祖母に贈っても良く、年齢などは関係のないそうで、イタリアらしいですね。 こんな花束をプレゼントされたら、一気に元気がでそうです。

下の写真は、先日、リッツカールトン東京での内覧会会場からの景色。 ザ、東京!ならではの、この夜景に、すっかり舞い上がって、写真をいっぱい撮ったのですが・・。なんだかピンボケばかり。 また、出かけて、もう一度、ゆっくりと、お客様にお目にかかりたいと思っています。

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STORE INFORMATION

February 23, 2017

お知らせが遅くなり、申し訳ありません。

IMAIkunikoKYOTO のジュエリーをお取り扱いいただいている、京都南座前の井澤屋本店は、ただ今、耐震工事のため、営業を南店に移されています。 IMAIkunikoKYOTO のジュエリーにつきましては、ただ今、お取り扱いがございません。 4月1日から、本店にて、又、お取り扱いいただく予定です。

お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

■ 工事期間(予定) 平成28年12月19日(月)~平成29年3月31日(金) 
■ 期間中の仮店舗 井澤屋南店 (本店より四条通りをはさんだ南東方向の筋向かい)

なお、京都ホテルオークラB1のイムラアートジェムは年中無休で、 大阪リーガロイヤルホテル1FのDIVA は、第三月曜日休 で営業されています。
どうぞ、お近くへお越しの節は、お立ち寄りくださいまして、IMAIkunikoKYOTOのジュエリーを、お手に取ってご覧くださいませ。

2月 ギャラリーからのお知らせ

February 23, 2017

誠にに勝手ながら、2月25日、ギャラリーはお休みとさせていただきます。ご迷惑をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 また、オーダーのご予約などは、営業日と関係なく、随時承っております。 ホームページのcontactより、ご連絡よろしくお願いいたします。

相変わらず、週3日のみの営業ですが、皆様のお越しをスタッフ一同、お待ち申し上げております。

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ときめく月

February 13, 2017

明日は、バレンタインデー。 

我先に、お目当てのチョコレートを手に!という若い女性たちで、ごった返すチョコレート売り場で、目を白黒させている外国からの観光客らしき男性たち。 中国からの女性たちも参戦していて、ロマンチックなプレゼントとは裏腹の大喧噪! なんだか、微笑ましいですね。

今月のウインドウは、そんなチョコレートカラーをバックに、大人の恋愛をイメージしてみました。 酸いも甘いも知っている、大人の二人がくつろぐ夜。 まったりと輝くゴールデンパールのネックレスと、リングで装えば、彼の心も思いのまま・・・?

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歌歌歌留多

February 08, 2017

お正月と言えば、かるた・・は、私の年齢でも、既にあまり・・なかったかもしれません。

中学校で、百人一首を覚えてくるという宿題が出たときには、覚えてないということで、母に大いに馬鹿にされたものですが、いまだにうろ覚えで情けないこと。 そう思うと、母の世代の皆さまよく覚えていらっしゃって、優雅に楽しまれていますね。 今また、漫画で人気になったらしく、流行っているという噂もきいたことがありますが、我々は、谷間の世代!?ということでしょうか。

昨年末、絵を習っているという友人が、作品展をすると案内をくれたので、見に行ってきました。 たくさんの額に飾られた絵の中で、私の友人のは?と探すと、歌留多! しかも、歌まで自分で考えたとか。 ムーミンの絵だと、“ねぇ、ムーミン・・♪” といった具合。 とっても、楽しくて、ウイットに富んでいて、見とれてしまいました。 

絵が描けると、いろいろな場面で楽しみが増えますね。 私などより、何倍も忙しくされている友人。 それでも、こんなに優雅に毎日を楽しんでられるのを見て、つくづく、見習わねばと思うこの頃です。

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Gold–のたまご

February 06, 2017

1月のウインドウは、“金のたまご” で、きらきらお目出度いお正月ムード・・のはずだったのですが、なんだか、ギラギラしていますね。 

金色という色は人間が生まれながらに引き付けられる色だそうで、その証拠に、希少さだけで言うなら、もっと他にもたくさんの鉱物があげられるのに、長年の間、これほどの価値をもって取引されてきたのは、金くらい。 太古の昔から、金ゆえの争い事があったことなどを考えると、金色は、よほど人間の心に響く色なのでしょうね。

ジュエリーを作る時、金を削ったり、叩いたりするわけですが、その柔らかさからくる加工性の良さ、適度な固さは、扱っていて、なんとも手になじみが良く、他の金属とは全く違う感触をうけます。 やすりで金属を削る音は、歯医者さんで聞くモーターのような音で、嫌う人が多いのですが、金の場合は、他の金属と比べると、ずっと、耳になじむ音のように感じます。 ですので、見た感じではあまりわからない金性(金の純度)なども、加工に携わっていると、ちょっとした感触で、だんだん分かってくるようになってきます。

見た目は同じように見えても、やっぱり中身は大切ですね。