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京都・フィレンツェ姉妹都市提携50周年記念 フェラガモ

April 19, 2015

4月16日から、世界遺産の二条城、二の丸御殿台所で、サルヴァトーレ フェラガモのジュエリーとシューズの展覧会が行われています。 二条城も、しばらくご無沙汰でしたので、ちょっと見に行ってみました。

堀川通りに面した門は、今、大修理中。 残念なことに、すっかり覆われて、何も見られません。 でも、中へ入って、御殿へと続く門は、さすがに豪壮な感じ。 どこか武家の強い感じがしますね。 その手前、二の丸御殿台所で、フェラガモの、エキシビションがありました。

思ったより、こじんまりした感じで、点数もそう多くはないのですが、一つ一つの靴が、目の高さに飾られて、見応えあります。 ガラスのドームに入ったこのサンダルは、レインボウ! そして、それと同じデザインで、ペンダントも作られていて、それぞれの色が、サンゴや、ラピスラズリ、アメジストなど、カラフルな宝石で彩られています。 可愛いけれど、実は豪華。 そして、床に目を移すと、それぞれの靴が、絨毯に描かれていて、カラフル! 遊び心に溢れていて、元気が出そうですね。 案外、すごくシックなお部屋にもピッタリ合いそうです。 

今、二条城では、保存修理のための募金を募っておられます。その名も、一口城主募金! 200円からだそうで、皆様も、実に気軽に城主になれるチャンスです! 修学旅行で来ている、詰襟姿の学生さんたちが、一生懸命財布の中身と相談している様子が、とってもほほえましく、いい感じでした。 

フェラガモのエキシビションは、22日まで。 http://www.trip.kyoto.jp/event/news/feragamo_archives2015_0323/

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イースター

April 06, 2015

昨日、4月5日はイースターだったようですね。 街角のウインドウにカラフルに飾り付けられたイースターエッグを見て、春が来たなぁという気がしました。 自分がどの宗教を信じているかは関係なし!という日本に住んでいると、気楽にいろいろなイベントを楽しめて、平和で幸せですね。 近頃の暗いニュースを見ると、しみじみ感じます。

写真のうさぎのチョコレートは、友人からのイタリア土産。 下の写真のうさぎが、スーパーにずらっと並んでいたらしいのですが、プレゼントしてくれる時に、上の写真のようにラッピング。 とってもイースターらしい、楽しいプレゼントにしてくれました。 ただ、たかさ12~3cmはあるこのうさぎ。 中身はしっかり、どっしり、ナッツチョコレートが詰まっていて、さてさて、すべていただいたら、どんなことになるのやら。 

今朝、ニュースを見ていたら、フランスで、痩せすぎのモデルを雇った事務所や、責任者は、罰せられるという法案が、可決されたそうです。 違反した場合、最大7万5千ユーロ(約980万円)の罰金か、6か月以下の禁固刑というのですから、なかなか厳しいですね。 背景には、4万人以上の拒食症の患者の存在があるということで、法律を作ってまで健康をまもらなくてはという事態に、深刻なものを感じました。 でも、・・・だからといって、私がダイエットをしなくてもよいというわけでは、ないのですけれど。

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春爛漫

April 02, 2015

すっかり、暖かくなって、桜もあっという間に満開ですね。 待ちわびた春。 スタジオのある御所西も、このところ、桜を見に来られる方で、毎日 とてもにぎわっています。

そして、ギャラリーのウインドウも、すっかり春に模様替え。 思いのほか桜が早かったので、その柔らかな色をなんとなく連想させるこんな花で、飾ってみました。 中央のリングは、 le feu . 火のシリーズのリングです。 名前は、ちょっぴり危なげですが、立体的なラインの動きが楽し気で、明るい印象。 寒かった冬、手袋をはめた指には、ちょっと邪魔になって 着けづらかったこんなリングも、春先の軽やかな指に、よく映えます。 

下の写真は、南禅寺前、蹴上のインクライン。 ちょっと、どこにもない風景が、特別な感じがして、写真に撮ってみました。 蹴上といえば、京都に住む私たちには、桜よりも浄水場のつつじが印象深い場所。 子供のころ、遠足だか、社会見学だかで、訪れたような気がするのですが、なんともあやふやな記憶になってしまいました。 でも、つつじは、毎年、5月ともなれば、見事に咲きそろって、それは見事! まだ先・・、と思っていますが、それもあっという間に過ぎてしまうのかしら? 

心浮きたつ短い春の 花便り、皆さんは、どんな方と一緒に過ごされるのでしょうか。 

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菅野雄太ピアノリサイタル

March 26, 2015

16歳で単身渡米して、ピアノの研鑽を積んだ菅野雄太さんが、来る5月15日に宝塚ベガ・ホールで、ピアノリサイタルをされます。 昨年秋には、CDもリリースされ、音楽雑誌にも紹介されるなど、大活躍のピアニストです。 

この菅野さん、大学時代には、ラグビーをされてたとか!? なかなか骨太な感じですね。 演奏家は、人生を楽しむ気持ちが大切!と、尊敬する声楽の先生の、よくおっしゃっていたことですが、わざわざ、ラグビーというのが、ちょっと 予想外。 大切な指が・・・なんてことは、いちいち気にしないのですね。 日本の音大生も、ラグビーをしてたりするのかしら。 そんな彼、大学を卒業後も、アメリカに残って、活動されています。 今回は、久しぶりの日本でのリサイタル。 

シューベルト、リスト、そしてショパン! なかなかシックな、選曲です。 ロマンティックな夜になりそうですね。 今回のシューベルト ピアノソナタ20番は、昨年リリースされたCD 「ロマンティシズム」 にも入っている曲です。 生で聴けるなんて とっても楽しみです。

 

菅野雄太ピアノリサイタル

2015年5月15日金曜日 午後7時開演(6時半開場)    宝塚ベガ・ホール

オンラインでのチケットお問い合わせはこちら   http://eplus.jp/sys/T1U14P002147863P0050001

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ハイメ アジョン

February 28, 2015

スペインの陶磁器ブランド、リヤドロ。女らしく優しいイメージのブランドですね。 写真はその、リヤドロの「The Guest」シリーズ。 アーティストでデザイナーのハイメ・アジョンがデザインしたキュートでユニークな大小のフィギュアに、さまざまな ゲスト=クリエイターが彩色を施すという 限定の企画商品だそうです。

可愛い~~!(って、何にでも、あんまり言いたくないのですが) 素敵ですね! 今までにも、バカラやフリッツ・ハンセン、カンペールなど様々なブランドで、いいなぁと思ってなんとなく見ていたプロダクトが、実は彼のデザインだったということに、いまさら気が付いて、ちょっとドキドキしています。彼ならではの世界観。すっきりとクールなようでいて、ユーモアと、ちょっとした毒?が、ツボですね。ハートをわしづかみされています。

リヤドロのサイトは

こちら  http://www.lladro.jp/products/detail.php?product_id=1152

 

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祝大家新年快樂,萬事吉祥, 身體健康!

February 21, 2015

2月19日は、中国をはじめとする、アジアの国々では春節として、旧正月をお祝いするようですね。 先日、神戸の中華街の前を通りかかったら、すでに、準備が始まっていました。 華やか!

少し前のことになりますが、ご縁があって、中国人ジャーナリストの J さんと、ゆっくりお話する機会が持てました。 何かと問題山積の日中関係について、一般人の意見を聞きたいと思ってられたJさん。 今やどこへ行っても中国語に取り囲まれる京都に住んで、中国についての質問がいっぱい!の私。  お互いの疑問をぶつけ合っての、忌憚のなさすぎる?意見交換は、白熱することこの上なし!私のつたない政治知識に、申し訳ないような場面もあり、我ながら情けなかったりもしたのですが、ニュースや新聞で見聞きするだけでない、ディープな話が伺えて、楽しかったです。 人は、話してみないとわからないものですね。 

簡単には割り切れない、繊細な問題を含みながら、それでも、人は理解しあえるのかな。 下の写真は、Jさんからいただいた、中国の飾り?お守り? ラッキーアイテムだそうです。 如何にも、厄を払ってくれそうな色合い!大切にしています。

新年あけましておめでとうございます。 最高の幸福と繁栄、健康を願って !

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St. Valentine’s Day

February 13, 2015

14日は、St.Valentine’s Day ですね。 もう、チョコレートは、用意されましたか?

ギャラリーのウインドウも、2月に入って、バレンタイン!   春を待つ気持ちから、ミントグリーンをバックにハートの網目に黄金の矢がささっています。 ジュエリーは、Afuhi シリーズのネックレスと、小さくて、写真では、ちょっと見えにくいですが、une étoile filante シリーズの ダイヤのリングと可愛いらしいエメラルドの入ったリングが 一緒に、矢にささってます。 

木曜日と金曜日、ギャラリーオープンしています。ぜひ、お立ち寄りください。

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編み物 AVRIL

February 07, 2015

日ごろ、細かい作業はあんまり好きではないという、スタッフNが、゛昨日は編み物をしていたので、寝るのが夜中になってしまって・・″と話すので、 いったい何を作ったのか聞いたところ、写真の2点のスヌードと、シュシュ。  カラフルでかわいい!

夜中までかかったとは言うものの、(彼女の場合は・・かもしれない) 指で編むので、とっても簡単らしく、上手くできて、とてもご機嫌な様子。 色がとても綺麗だったので、どういうタイプのものがあるのか聞いてみると、毛糸も、好きな糸を選んで、オリジナルで作ってくれるのだそう。 こんな糸があったらいいねと思うものを、その場で作ってもらえるなんて、素敵ですね。 

ホームページを見てみると、フェルトと糸を使った、オーナメントや、小物など、アイデアあふれる作品がたくさん載っています。今どきは、編み物なんて流行らないのかな、と思ってましたが、なかなか乙女心をくすぐられるものが、いっぱい!簡単に始められるキットなどもあるようです。

今のドタバタが終わったら、作ってみたいわぁ・・・と、言いながら、ねぇねぇ、私の分も作ってみない?と、なにやら日本語のおかしな私。 まだ、寒いとはいうものの、早くしないと・・・、スヌードが、使えなくなってしまいます・・・よね。

AVRIL のサイトはこちら  http://www.avril-kyoto.com/index.html

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交響曲第一番「HIROSHIMA」

February 03, 2015

佐村河内守氏の代作騒動から、もう一年以上たちました。振り返って、いったいあれはなんだったのかしら・・と、ぼんやり考えていたところ、作曲家の千住明さんがそれについて書いていらっしゃる文章を知り、なるほど、音楽家は、こういう風に見ているのかと、大変興味深く思いました。

 私たち、音楽の素人にとっては、一音一音、作曲するのが、作曲家と思いがちですが、音楽の世界では、共作ということは、よく行われていることだったのですね。 絵画でも、レオナルド ダ ビンチや現代なら、kaikai kiki など、一つの工房?として、芸術作品を発表されているのは、よく知られたところ。

私自身は、実は、この音楽のことも、佐村河内守さんが、それほどこの世界で有名な方だということも、知りませんでした。 でも、この騒動で、彼の宣伝手法などを聞き及ぶにつけ、誰もがちょっと、残念に思ったことと思います。 そんな中、 ”音楽そのものは嘘をつかない” という、千住さんの言葉。 今まで、彼の音楽に魅了されていた方々にも読んでいただきたい気がしました。

中央公論社のサイトはこちら  http://www.chuokoron.jp/2014/03/post_231_1.html

 

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Ann Leggett さん

January 29, 2015

古い友人でアメリカ人画家のAnn Leggett さんが、亡くなりました。

170cm以上は、ゆうにあった大柄な彼女。 なのに、日本の和服をお召しになっても、何の違和感もなくて、びっくりした覚えがあります。 ファッションモデルになっても、十分にやっていけそうな美貌の持ち主で、独特の雰囲気。 大らかでゆったりとした物腰が、育ちの良さを感じさせました。

自分の描きたい絵は、流行じゃないのよと、おっしゃってましたが、市井の人に注ぐ眼差しが温かく、お話をしていて、日本もアメリカも、人は一緒ねと、いつも感じさせてくれました。

しばらく、連絡がないと思っていたら、この知らせ。 それも、彼女が親しくしていた、京都のお友達が、あなたの話をよく聞いてたから・・と、わざわざ探し出して連絡してくださって。 NYへ行っても、もう会えないと思うと、本当に辛いです。

京都の絵を、たくさん描かれてました。 ホームページには、その一部しかのってませんが、よかったら、ご覧になってください。

 

Ann さんのホームページはこちら 

http://www.annleggett.co/annleggett/Home.html

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金工鐔の美

January 10, 2015

居合をしているとか、刀を集めているとか聞くと、なんだか、ちょっと、ぎくっとしてしまいますが、日本独特の美と言われれば、確かにその通りですね。 清水三年坂美術館で今展示されているのは、刀の鐔(つば)。 繊細な細工と、日本ならではのデザインがとても面白く、ぜひ一度、皆様にもご覧いただきたいと思いました。 ジュエリーの歴史の浅い日本で、美術的にも優れた金属加工というと、男性、特に武士の道具に、見事なものが多い気がします。 何とも言えない粋で洒落た感覚は、武士の美意識にも通じるようで、それぞれ、とても興味深く拝見しました。

館長の村田氏は、以前、企業にお勤めで、海外に駐在されていた時に、このような美術品に出会われ、その美に目覚められたそうです。 そして、名品がどんどん日本から流出しているのを見かねて、ご自分で収集に乗り出したという方。 当時、NYにいた友人も、彼の噂を聞いたことがある・・なんて言うのですから、びっくり。 ご本人にお話を伺うと、特に繊細な細工で、優美なものがお好みだそうですが、うっとりと、その美を愛でる穏やかな瞳の奥に、美術品に対する熱い思いが垣間見えて、平成のこの時代にも、こういう方がいらっしゃるのだなぁと、こちらまで、にわか愛国心?に目覚めてしまいました。

清水三年坂美術館のホームページはこちら  http://www.sannenzaka-museum.co.jp/kikaku.html

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初春のお慶びを申し上げます。

December 31, 2014

初春のお慶びを申し上げます。 繁栄、恵、愛に満ちた一年となりますように。

IMAI Kuniko KYOTO wishes you a happy new year filled with blessings, prosperity and love.

皆様、素敵なお正月をお迎えになられたでしょうか。 31日の夜に、表題だけを書いて、新年のご挨拶が、すっかり遅くなってしまいました。 

いただいた年賀状の中に、2014年は変化の年でしたね、と書いてくださった方がいらっしゃったのですが、振り返ってみると、確かにそんな感じだったでしょうか。 ただ、残念なことに、その変化に追われるばかりで、何も考える間もないような、毎日でした。 ただただ、バタバタしているばかりで、周りを見る余裕もなく、忙しがっていたような。 「忙しい」 という言葉は、心を亡くすということですよと、ご注意くださる方もいらっしゃって、いけませんね。 これからは、もっとゆとりをもって、毎日を過ごしたいと思っています。 

今年のこの雪、京都で20cm以上積もるのは、60年ぶりだったとか。 たまたま、乗ったタクシーの運転手さんに 「今日のような日に、すぐにタクシーをつかまえられるなんて、お客さん、運がいいですよ!」 と、言われて、すっかりいい気分。 友人たちと会う機会があって、今出川界隈まで、でかけたのですが、同志社大学も、ご覧のような雪景色に変わっていて、思わず写真をとってしまいました。

白い雪に覆われるだけで、いつも見慣れた景色の印象が、すっかり変わってしまう。 ジュエリーのデザインも、この雪のように、自然でありながら、人の心をはっとさせられる、そんな仕事ができたらいいのになあと思う、新年です。 

今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

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年末年始の営業について

December 24, 2014

今夜は、クリスマスイブ。 一年中で、もっともジュエリーの似合う夜ですね。
 
さて、遅くなり申し訳ありませんが、IMAIkunikoKYOTO ギャラリーは、12月25日から、1月16日まで、お休みをいただきます。 年始は、22日からオープンいたしますので、よろしくお願いいたします。なお、ギャラリーオープン中も、今井は外出している場合があります。オーダーなどご希望の場合は、CONTACTのページより、ご予約をお願いいたします。

 と、書きましたら、どこかへご旅行でも?・・・という、お問い合わせをいただきました。 ・・・残念ながら、スタジオ業務は、この年末、無休に近い状態。 日ごろの予定の立て方の悪さを棚にあげ、世のジュエリーデザイナーのイメージに近づくのは、いつの日か・・などと、ぶつぶつ言う年の瀬。 成長ないですね。

なお、オリジナルジュエリーを取扱いいただいている、京都ホテルオークラB1の〝イムラアートジェム”、そして、リーガロイヤルホテル大阪1Fの”DIVA ”は、年末年始も、無休で営業されていますので、ぜひ、お立ち寄りくださいませ。

 

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ルネ・ラリック 美術館「えき」KYOTO

December 21, 2014

ジュエリーのデザインでも有名な、ルネ・ラリックの香水瓶と化粧小物を集めた美術展が、JR京都駅の伊勢丹7階にある美術館 「えき」KYOTO で 12月26日まで、開催されています。 

私の子供のころは、海外からのお土産といえば、必ず一つは香水が入っていたような記憶があります。 どの香水瓶も、それぞれに繊細で凝ったデザインがされていて、子供心に、なんだかうっとりとしたもの。 一時は、一生懸命集めてもいました。

ジュエリーのデザインで既に大変な成功を収めていたラリック。 ガラスのデザインをはじめたのは、ふとしたことがきっかけだったようですが、その後、ジュエリーに戻ることはなかったというのですから、その魅力は果てしないものだったのでしょうね。

金曜日まで、皆様もぜひ、ご覧になってみてください。

ルネ・ラリック 香りと装いの美 はこちら 
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/index_7f.html

 

月間「茶の間」にインタビュー記事が掲載されました

December 07, 2014

京都の情報を発信している、月刊「茶の間」。       12月号に、IMAIkunikoKYOTO を取り上げていただきました。 

クリスマス前のこの時期、キラキラとしたジュエリーは、写真で見るだけでも気持ちが華やぎますね。今年の新作の、「火」のシリーズのネックレスや、リングをはじめ、今までにデザインしてきたジュエリーの写真を 5ページにもわたって、たくさん載せていただいてます。 ぜひ、ご覧になってください。 そして、ジュエリーは、身に着けるもの。 また、実物を見に、京都までお越しいただけたら、本当に嬉しいです。

お茶と暮らしの情報カタログということで、書店には置いてないそうですが、皆様良くご覧になっているようで、既に大勢の方から、見たわよと、ご連絡いただきました。 本当にたまたまなのですが、友人知人も何人か載っていて、やっぱり京都は狭いわ、と実感したり、全く知らなかった京都の見どころに感心したり。 半分は情報カタログになっているので、お買い物もお楽しみいただけます。 

月刊 「茶の間」 の公式サイトはこちら 
http://www.chanoma.co.jp/

 

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御所西 ギャラリーでのジュエリー展、 終了いたしました。

December 02, 2014

御所西 IMAIkunikoKYOTO ギャラリーでのジュエリー展、終了いたしました。

遠方からお越しいただいた方、とてもお久しぶりにお目にかかった方、毎日、大勢の方にお越しいただき大変うれしく思いました。 ありがとうございました。 なんとなく、ダイヤ人気だと思いながらも、色石のカラフルな輝きは、何ものにもかえがたく。 今回は、ちょっと大胆に宝石を使って、ジュエリーを作ってみました。 ちょっと、大胆すぎるかしらと思ったものも、案外評判がよく、ほっとしています。

写真は、ジュエリー展でいただいたオランダスタイルのお花のアレンジ。 仲良くしていただいている、fiorista京都の藤井先生のアレンジです。 次のお花も、お客様がご自分でアレンジしてくださったそうで、とってもお洒落。いただいた方同様、雰囲気があって、艶やか。 真っ赤なバラも、パッと目をひいて元気がでますね。 お花は、本当に大好きで、華道、アレンジとも、長い間お稽古していました。 今はすっかり忘れてしまいましたが、こうして、お花を見てみると、その時代ならではのセンスがあって、年々進化しているのが、いいなぁと思います。

今月から、木曜日、金曜日の11:00~17:00、営業いたします。 オーダーなどの、ご相談は、ご予約で承っておりますので、ホームページから、ご連絡くださいませ。 

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クリスマス

November 19, 2014

街は、すっかりクリスマスモードですね。 この界隈は、老舗と呼ばれる京都らしいお店が多いせいか、キラキラというより、シックな街並み。小さなウインドウですが、少し華やかなイメージで飾ってみました。 

Regardez,une etoile filante !   

見てごらん、流れ星!

写真だと、少し小さすぎてよくみえませんが、 シトリンとアンダリューサイトがカラフルな、星型のブローチが、空を飛んでいます。

昨日も、たまたま玄関の扉を開けたらバッタリ知人に出会って。 ここだったの?と、すこしおしゃべり。 ご近所の方とも、すこしづつ親しくなって、寒い毎日も温かな気持ちで過ごせそうです。

クリスマス
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京都府庁旧本館

November 10, 2014

京都の建物といえば、神社仏閣、そして町家でしょうか。 でも、そんな歴史ある日本建築物の中、進取の気風に富む京都のこと、モダンな西洋建築も健闘しています。 明治時代に建てられた、京都府庁旧本館は、国の重要文化財に指定されるほどの、立派な建物。 子供のころ、この前を通ると、なんだか誇らしいような気持ちがしたものです。 引っ越してきて、御所に近いとばかり思っていましたが、振り返れば、西側にはこの立派な建物。 府警本部などもあって、なかなかの環境です。

その、旧本館。今年で竣工110周年を迎えるそうで、今、いろいろと記念事業をされているようです。 10月30日からの「観芸祭」。 毎日のように、いろいろな作品展や音楽、舞踊などのイベントが行われている様子。 

11月16日には、京都のαステーションでDJもされている、ARICO さんのピアノチャリティライブもあるそうです。 建物の見学会なども、ちょっと、ノスタルジックな雰囲気が楽しめそうですね。

 

京都府庁旧本館竣工110周年記念事業のHPは、こちら  

http://www.pref.kyoto.jp/sisan/news/2014kangeisai.html

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ハロウィーン

October 29, 2014

昨日あたりから、朝夕すっかり冷え込むようになってきましたね。でも、昼間はくっきりと美しい秋晴れ!

街中に出ると、どこもかしこもハロウィーン一色。 北山で、仕事をしていた頃は、この時期、道に面して思い思いの形にカットされたかぼちゃが飾られて、とってもにぎやかでした。 ・・・こちら、御所西は、ちょっとばかりさみしい感じ。 

といってはなんですが、あと数日ですけれど、せっかくなので、ギャラリーのウインドウを、ハロウィーン仕様に変えてみました。

ちょっぴり、おどろおどろしい感じのする蝙蝠。 中国では幸運を運んでくるシンボルだそうです。 彫りの入ったヒスイなどにも、蝙蝠をデザインしたものがたくさんあって、お国柄を感じます。

 ジュエリーは、Afuhi シリーズのネックレスとピアス。 誰かと会う日を心待ちに想う、そんな気持ちを葵の形にかたどってみたものです。 金色に輝くハート。 ぜひ、見に来てください。

 Had our small Halloween decorations put up in our gallery show window. Trick-or-Treat! Have a spooktacular night.

宝石の雑誌 JEWEL に、掲載されました

October 17, 2014

宝飾の雑誌、JEWEL 秋号に、7月の新作展で発表した 「Le feu 火・あ・そ・び」、そして、御所西に新しく開いた、ギャラリーとスタジオの様子を掲載していただきました。

「Le feu 火・あ・そ・び」 は、皆様から、新境地ねとか、面白いといった感想をいただき、ちょっとやったね!という気持ちになれた嬉しいシリーズ。 時間的には、いっぱいいっぱいだったのですが、制作も楽しくできて、それも、振り返ってみると良かったなと思える点です。

ギャラリーの方は、JEWELでは、念願の・・と書いていただいているのですが、どちらかというと、あれよあれよと思っている間にできてしまった、という感じ。 そんなことを言ったら、罰があたりそうですが、思いもよらない幸運に、気持ちと体がついて行ってない・・そんなこの数か月です。

長年、京都北山で仕事をしてきましたが、御所の近くは、より以上に京都らしい京都!  また、何か新しいことを始められるかしら? 自分が楽しみなこの頃です。

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